【音楽日記】ピアノの発表会に向けての練習~♪
私は大人になってから、ピアノをはじめました。
幼稚園から小学校までは、エレクトーンを習っていました。
でも、その時のことはあんまり覚えてないです。
ただ、幼稚園の音楽教室にはエレクトーンの横にピアノもあったので、
ピアノも先生に教わりながら、
「弾いたような気もしなくはない」
という曖昧な記憶なのでよくわかりません。
そんな、私は大人になってからピアノを始めてみました~
昨年も、ピアノ教室の発表会に出て
今年もまた出るのですが、
自分でも、ピアノのソロの曲で1回目よりも長い曲を
演奏できるようになったので、かなり成果が出ていると思ってます。
私は「相対評価」では無く「絶対評価」で今まで、
生きてきたと思っています。
だから、私のピアノも「絶対評価」で考えています。
最近、発表会に向けて練習をしていて
2つのタイプの練習をしています。
1.色々と注意されたことを直す練習
2. 自分の気持ちを込める練習
一日、1の練習をしたら
最後に2の練習をするといいということでした。
レッスンの時に2の練習をしたら、
自分の感情を込める練習をすると、ミスタッチも増えたりするので
そんなに自分では、いい演奏できていないと思ったのですが、
先生が、
「曲の最初の部分、聴いていて涙が出そうになりました。」
2の演奏は1より表現力があるのでいいと思いますという
ようなことを言ってくれました。
私は、自分では全く気が付かなかったです。
ただ、感情を込めるとミスタッチとかテンポとか強弱が
おかしくなるなと思って「苦手だな」と思っていたのですが、
1の練習を極めれば、2の時にもちゃんと弾けるんだと教わりました。
あとは、ピアノを弾き始める前に、
そこからの自分の中の世界をつくる?
ために少し間を開けて、ピアノを弾かずに集中してもいいんだということを
教わりました。
「そうか、1曲の中に考えないといけないことや表現力を使ったりするところが沢山必要だから、その練習をするために1曲をずっと練習するのか!」
と今年に入って腑に落ちました。
ピアノ演奏ってそういうことなんだ~と思いました。
面白いな~♪と思いました。
最近は、坂本龍一さんの「aqua」という曲を弾いているのですが、
何となく頭の中に、今までみたことのある「水辺の絵」
みたいなのが浮かんでるので、そんな感じで演奏してみました。
もっと、譜読みもはやくなったら
もっと楽しくなりそうだなと思って楽しみになりました~☆