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応援できない人に出会ったら

応援できない人がいる。

「私〇〇始めたんだ!」とか
「こういうことやりたいんだよね」といった何気ない誰かの一言に

「それってお金かかるんでしょ?」
「で?何になるの?」
「えーめんどくさそう。私ならやらないな」

というような否定形でしか答えられないタイプがそう。

否定された方は地味に傷つくけれど
全然、傷つく必要はない。

その人が応援できない人と気づいていなかったなら
うっかり裸足で石ころを踏んだくらいのダメージだ。
素早くそこから離れよう。

その人がそういう人と知っていて口がすべったなら
次から人を見て話す内容を選べば良い。

日常でディスる癖がついている人との関係からは
思っている以上に何も生まれない。

だから、決めたことに向かって
胸を張って進めば良い。

いつか、その人と再会した時に
得られた経験で堂々と生きていたなら、それでいい。

「で?何になったの?」と言われたら
ニッコリ笑って放っておけば良いのだ。
無理に返事をすることもない。

その笑顔が満たされていれば
相手は勝手に、悔しがるのだから。

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仰倉あかり
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