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新宿FATEを失ったこと
今日4/4のライブは、私たちLYSMにとって3/24以来11日ぶり、そしてこの先14日もの間予定されていない、東京でのライブだった。
2021年には8/21のデビューライブの後、9/18,19の名古屋フェスを挟み次の東京ライブが9/25、ということはあったものの、活動が本格化してからは「ホーム」であるはずの東京でのライブがこんなに空くことはなかったように思う。
現在ツアー中で週末を利用して全国を回っている、というのもあるが、それにしても平日のライブがこれほどまでに入らないとは思わなかった。
(元々3/28,29に東京と新横浜でライブがある予定だった、というのはあるけれども)
昨年夏までの私たちは、新宿FATEというライブハウスを拠点に活動していた。いわゆる「自社箱」という、うちの事務所がやっているライブハウス。
ここのスケジュールさえ空いていれば、私たちは直前でもライブをすることができた。なんならライブだけじゃなく、練習や通販チェキの撮影などでも使わせてもらっていたので非常に助かっていた。
そんな「俺たちのFATE」は、2023/8/31を以て閉店してしまった。
FATEを失った私たちは、主催ライブや生誕祭の場所探しに難儀するようになった。
今までは何も考えずとも「とりあえずFATE」だったが、特に生誕祭は主役本人がやりたい場所とそこの空き、レンタル料の擦り合わせが非常に悩ましいのである。
「自社箱」という点で言えば、うちの事務所には「新横浜LiT」というライブハウスもある。
ただ、遠い。
人によってはこっちのほうが近いという人もいるが、今まで新宿の歌舞伎町が活動拠点だったグループがいきなり新横浜を活動の中心に据える、というのはなかなかの大儀だ。
新横浜での「不定期定期公演」という主催はありつつも、都内で拠点としていた自社箱がなくなり気軽に主催公演を打てなくなった、というのは今回のような状況が発生した一因なのだと思う。
やっぱり東京のファンのみんなに会えないのは寂しいので、これを見た関係者の方、お誘いどしどしお待ちしております。各位に届け〜〜〜〜〜
2024/04/04