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「JAPAN CANDLE ARTIST AWARD 2019」 に参加して ①

私は、何らかの創作活動や、作品製作をしている人にとって、コンテストや公募展があることは、とてもラッキーだと思っています。

私は、趣味で楽器を習っていますが、発表会には必ず参加します。
大人になっての習い事で、人前での演奏なんて、下手だし、何より緊張するし恥ずかしい…と、参加しない方もおられますが、もったいないです。
小さな場所であれ、一般人がステージに立って演奏する機会なんて、そうそうあるものではありません。それだけでもありがたいです。
同じやるなら少しでも良い演奏を…と思いますから、頑張って練習します。ほんの少しかもしれませんが、確実に腕が上がります。

それと同じような理由で、作品を、知り合いやお客様でない方々に評価してもらえる機会は、貴重だと思うのです。
個展を開いたり、SNSで作品を発表するのも良いですし、もちろん評価もしてもらえます。
でも、例えば公募展に出品ということになると、そのためだけに
一点入魂!で創作するので、自分でも思いがけないアイディアが浮かんだり普段は使わない技法を試せたりします。そもそも、販売する作品とは違うので、ひとつの作品に時間も手間もアイディアも、思い切り注ぎ込みます。
しかも、たいてい2次審査以降は作品を送って実際に見ていただくので、写真の良し悪しは関係なく、入選/落選と決まってしまうので、自分の作品作りは独りよがりになっていなかったか、自分の技術やセンスはこの場ではどう見られるのか等々、自分に問い直すチャンスになります。

私は、キャンドル資材を取り扱う会社が主催のキャンドルクラフトコンテストや、以前このnoteにも書きました「ムーンライト展」、他にも
チャレンジしてきました。

そして、キャンドルを創る人は増えているのに ”キャンドル”というジャンルで、きちんと審査していただける機会が少ない…と感じていた昨年、
第1回「JAPAN CANDLE ARTIST AWARD 2019」が開催されることを偶然知ったのです。

。。。②に続きます。。。
※11/20追記:コンテストの名前が、確認したら大文字表記でしたので訂正しました。



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