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2021年をまとめよう。

2021年も終わりに近づいているということで、今年見て聞いて触れたものでこれは特に印象に残ったなあと言うものをメモ書き程度に記録しておこうと思います。

今年もコロナ禍に見舞われた一年でしたが、去年よりかは充実したものになったなと個人的には思っています。
去年は本当〜〜〜〜に虚無の一年で「何もなかったな、一年終わるの早いな…」という感覚だったのですが、今年は割と「え!あれって今年の話!?一年過ぎるの早くない?」みたいな、色んな予定があったが故に時間が過ぎ去るのが早いという感覚でしたね。

では先ずは一応このnoteは音楽関連の話をしようと始めたものなのでこちらから。

・緑酒/東京事変

今年のマイベストミュージック!
2020年に再結成をした東京事変ですが、まさかの世界的なウイルス蔓延のせいで思った通りの活動ができず、林檎さんが開会式などの演出面で関わっていた東京五輪も延期。そして年末にはその演出チームも解体されてしまうというなんともむず痒い一年でした。

そして今年の春にリリースされた「緑酒」という楽曲。
あまりにも美しくて力強いこの曲に一聴きで魅了されました。

「日本の伝統文化を、そして日本人でいることを誇りに思いなさい。」

と、言ってもらえているようで聴くだけで背筋が伸びるそんな一曲です。
そして仄かに香る五輪への想い。
間違いなく今年1番の作品であり、この曲に何度も前を向かせて貰いました。


・ウマ娘プリティーダービー

ウマ娘は第1期のアニメの時から追っかけていて、そのタイミングぐらいから事前登録が始まっていたんですよね。
そこから約3年…もうサービス開始しないのではと思われていたところ、アニメの2期放送中の2月に配信開始!

どんなクオリティのゲームなんだと思ったら死ぬほど面白くて今の今までしっかりとハマりまくっております。
育成ゲームは正直苦手でカード編成とか言われてもわかんね〜〜〜って感じだったんですけど、そんなに手こずらずに進めることができるわかりやすいシステムで有り難かったです。

ウマ娘のおかげでリアル競馬にもめちゃくちゃ興味持ったし、コンテンツに触れる前に持ってた競馬に対する偏見もほとんど無くなりました。

マヤノトップガンが可愛くてしょうがないので是非ご贔屓に!!!!!✈︎


・大乱闘スマッシュブラザーズSP

いやなんで???って感じだと思いますが、私もなんで???ってなってるので大丈夫!!!!!

きっかけは添付した動画の大会、「篝火#5」。
10月30日-31日の2日間にかけて行われたスマブラ大型オフ大会で、参加者は512人。
日本の中でもかなりレベルの高いオフ大会です。

私はそんなこと露知らず、たまたまYouTubeのおすすめ動画欄にこの大会の配信が出てきて1万を超える同接数が表示されてたので「なんだろうこれ?」と思ってなんとなく配信を覗きました。

この大会の10日ほど前にスマブラSP最後のDLCファイターであるキングダムハーツのソラが配信開始されていたのですが、なんとその短い期間の練度でソラだけを使い優勝するというシーンを目撃してしまいました。素人でもわかる離れ業ですごく驚きました。

優勝したのはザクレイ選手!日本最強と名高いプレイヤーなのですが、まだ20歳にもなってないという若きホープ。マジですごい。

スマブラに関しては昔友達の家で64版を遊んだり、SPも兄が正月に帰省した時にちょっと触っただけぐらいの超絶にわか人間でした。
ですがこの篝火から色んなスマブラ動画を漁るようになり、選手の名前や使用ファイターなどどんどん知識を蓄えて今では平日のオフ大会の配信も見るようになったり、この間はSWTというスマブラの世界大会を眠い目擦ってリアルタイムで日本語応援配信を見たりするぐらいになりました。

ここまで書いておいてマジでなんでこのタイミングでスマブラにハマったのか自分にもわかりません!!!
でもとにかくそんな素人でも引き込まれるすげーゲームであり、選手も魅力的な人が多くて自分の中で大ブームが起きています。


・オッドタクシー

本当に面白いアニメです(断言)。

オッドタクシーは春クールに放送されていたアニメなんですが、私は冬クールに放送していたウマ娘2期の良さの余韻に打ちひしがれていて春アニメは何にも見る気が起きなかったんです。

でもなんとなくこの作品の纏う雰囲気から「観たいなぁ」とはずっと思っていて、放送が終わって半年後ぐらいにアマゾンプライムでやっと視聴しました。
そしたらなんのなんの…激面白いじゃないですかぁ!!!!!!

「まぁビジュアルは可愛いけどそういうほのぼの系じゃないんでしょ?分かってる!わかってる!」みたいな姿勢で見始めたんですけど、想像を超える高クオリティサスペンス&ミステリー作品で驚きまくり。

キャスティングも声優だけで固めるのではなくミキやダイアンなどの芸人さんを起用したり、ラップを喋るキャラにはラッパーのMETEORを起用したりと他のアニメとはまた一線を画す選び方をしています。そのおかげでより濃密な会話劇に生々しさがプラスされていると思います。

そして音楽面もセンス抜群!OPはオッドタクシーのために書き下ろしたスカートとPUNPEEの共作曲。

ま〜〜〜じでカッコいい。
そしてサントラはOPも担当したPUNPEE、そしてVaVa、OMSBというガチガチのHIPHOP畑の人たちが作っています。まぁオシャレですよ!

毎話敷かれていく伏線が最終話に向かってどんどん明かされていくのがとても気持ち良くて、見終わった後思わず拍手してしまいました。
原作無しのオリジナル作品なので期待値を上げづらいかもしれないですが、そんなのは全く心配無いです、私が保証します(?)
このアニメが作られた経緯や制作過程もまた面白いので是非興味がありましたら調べてみて欲しいです。
また、公式YouTubeで公開されている音声コンテンツも同時に視聴すると面白さが爆増しますので!!!!!
そして映画化も決定!!!テレビシリーズを履修するなら今です!!!


・SHUGO NAKAMURA 1st LIVE TOUR ~NATURAL~ 

作:わたし

印象に残ってるというかもうそう言うレベルじゃないんですが、これを語らずに2021年は終われないので…

全国五都市を回る1stライブツアー。私は11月23日のKT Zepp Yokohama公演に参加しました。

仲村宗悟さんが出演するイベントに行くのは2020年の2月以来でした。
コロナ以前は月に一回はリアルイベントに参加するようにしてたんですが、このご時世になってからは全部配信などでイベントを視聴していました。

少しずつ規制が少なくなってきて各地でお客さんを入れるイベントが増えても行きませんでした。だってコロナ怖いもん…。

ですが、仲村宗悟さんのアーティストデビュー発表を生で見ていた身としては絶対にこのツアーには参加したい!!!しかも都合よくファイナルを神奈川でやってくれる!!県跨がない!!!と思ってCD先行を全部神奈川公演にブッパしたら運良く当選しました。1stツアーというのもあってかなりの倍率だったらしく本当にラッキーでした。

応募当時は夏頃で感染者数が1番ピークになってた時期。自分が参加するまでに減らなかったらチケットを手放すという選択肢もあったのですが、タイミング良くツアー開催期間の間に感染者数もだんだん減ってきてなんとか参加することができました。

約1年9ヶ月ぶりのリアルイベント。かなり間が空きましたが宗悟さんに会うのも久しぶりという感覚はほとんどなかったです。まあ配信やらラジオなどで活動をほぼ毎日目にしてたというのもありますが、どちらかと言うと会場に向かうまでのあの時間の方が懐かしさを感じました。

参加した感想は言うまでもなくとても素晴らしく、タイトル通り“仲村宗悟の自然体”が詰め込まれた最高のライブでした。一歩目として提供するには高クオリティすぎる出来。
この人を追いかけていると本当にワクワクさせられるし、今後どういう道を進んでいくのかと期待値がどんどん上がっていきます。
2021年で間違いなく1番思い出深い日となりました。

仲村宗悟さんの音楽については、また機会があればこのnoteにも書きたいです。
ちょっと激重文章になりそうなのですが…。



なんかまだまだ記しておきたいことがあった気がするんですけど、キリがないので今回はこの辺りで。

このnoteで個人的に心残りなのが、もう一本未聴アルバム開拓の記事を書きたかったこと!
色々聴いてはいるんですが文字に起こすのが得意な人間ではないので、なかなか書き進めることができず大晦日となってしまいました。かなしみ。
もう少しペース上げて書けるよう精進します。

そして、元々は未聴アルバムの感想を書いていこうと思って始めたnoteなのですが、今後はこの記事のように少し趣旨を変えた記事も作りたいと思っています。
基本的には音楽のことだとは思いますが、おすすめアーティストとか語りたい曲とかもっとオタク寄りの感想とかをつらつら書く2022年にしたいです。

ダラダラと色々と書きましたが今年はこの辺りで!良いお年を!

あかりたずな

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