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◆◇FIELD OF VIEW 25th Extra Rare Best ③◇◆
[Disc2]
*突然*
さわやかな青い空のような、浅岡さんの歌声が飛び込んでくるこの曲。
海辺の波のきらめきのようなギターがきれいで、再会に緊張しながら向かう情景がリアルに目に浮かびます。
そして一気に視界がひらけるようなサビの部分が、広大な大地を見渡すようだなぁと思います。
「でも僕らの愛は 二度とはぐれたりはしない あの青い空のように いつまでもそばにいる」
というところがお互いのこれからを信じていてすてきだなぁと思います。
もう何十回、たぶん百回以上聴いてると思うのに、いつ聴いても輝いていて、いつまでも色あせないメロディーです✨
*夢見続けて今も*
「うまくゆかない事があっても 自分には負けたくない」
浅岡さんも今まで、こうやって自分を奮い立たせながら乗り越えてこられたのかなぁと思います。
「希望の灯消さずに 全て成し遂げたなら 昨日より進んでいるよ 君を信じて」
というところが、あきらめなければきっと目標に近づいていけるよ、と教えてくれます。
22才に作られたというこの曲、今もリアルに心に響いてきて、そんなに前に作られたんだな、すごいなぁと思います✨
*青い傘で*
浅岡さんの、宇宙まで届きそうな晴れやかな歌声が空に広がる曲(雨の日の歌ですが…)。
「もし君が迷い 光が見えなくても 手探りで届く キョリでいつもいたいよ」というところが、落ち込んだ時にもそばにいてくれるようでいいなぁと思います。
25thのLIVEでとても楽しそうにこの曲を演奏されてたみなさんが目に浮かび、聴いていると涙が出そうになります。
*桜咲くこの場所で*
アコースティックギターがまぶしい陽差しのようで、せつなく流れるようなメロディーが春の風のようだなぁと思います。
「歩道橋越えたあたりに 君がいるような気がして」というところ、胸に穴が空いてしまったような喪失感が伝わってきます。
風で桜が散りゆくような別れの美しさとせつなさを感じました。
*We'll be Together*
洋楽のようなかっこよさがあるこの曲、青空の下 風を受けながら歩いていく姿を連想します。
確かこの曲は『桜咲くこの場所で』の続きを書かれた曲でしたよね…?
時を経て再会でき、また一緒に歩いて行こうと思えるの、すてきだなぁと思いました。
「何気ない日常に 誰かが居れば 希望になる そう思えたんだ」
つらい時も心の支えになる人がいると違うなぁと思います。
「幸せは二人で決めればイイさ」というところが、縛られない自由な感じがいいなと思いました。
*Last Good-bye*
別れを予感させるようなせつないギター、力強いドラムが強い意志を表してるようだなと思いました。
そしてこの曲を歌う浅岡さんがセクシーでドキドキします。
相手を想う気持ちがまだあるのになぜ別れてしまうんだろう…って当時は思ってたけど、すてきな人に魅かれてしまって止められない気持ち、今ならわかる気がします。
別れの曲なのに、別れだからなのか?輝いている曲だなぁと思います。
*Time is gone*
別れで相手を責めるでもなく、相手へ想いをはせるところがせつないなぁと思いました。
やさしいメロディーとアレンジが、別れの曲なんだけど心をあたためてくれるようだなぁと思いました。
「すれ違いの度に会えなくなってしまう 電話するのは勇気が要るから…」というところ、気持ちをぶつけられなくて遠慮がちになってしまうことあるなぁととても共感しました。