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期せずして2024年は「SUNNY手帳」と「ほぼ日手帳(day-free)」の2冊使いに
来年の手帳はSUNNY手帳に決定!
と心に決めた直後、出逢ってしまったモノがありました。
◎【BIBLIOPHILIC】の文庫本カバーに一目惚れ
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近所の大型書店が閉店するため、文具・小物類がセールになっていて、
何気なく覗いたワゴンの中には、BIBLIOPHILICのブックカバーがあり大興奮。
定価だと¥5,000近くする文庫本カバーがなんと30%オフ!
以前からこの商品は気になっていたのですが、
そもそも文庫本を外に持ち出す時は、
書店でかけてもらう紙のカバーと決めていることと、
BIBLIOPHILICは可愛い柄がたくさんあるけど、
わたしの好みにピッタリ合うものが見つからなかったことから、
いつも横目で眺めているだけでした。
でも、出逢ってしまったんです。
めちゃめちゃ好みの柄にーー。
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ロシア・アヴァンギャルドや旧ソ連時代のデザインやアート、建築好きなわたしにとって、この柄はそれを彷彿させるものでした。
しかし、買ったはいいものの使い道がない。
文庫本カバーとして普通に使うには惜しいし、
そもそも持ち歩く本には紙のカバーをかけたい。
A6サイズのメモ帳でも入れて持ち歩くか?
いやいや、SUNNY手帳にフリーページたっぷりあるし、
小さいメモ帳なんて持ち歩いても多分使わない。
あ、手帳複数使いってアリかも!
わたしはこれまで、手帳を複数使いする人が理解できませんでした。
1冊でいいじゃん、無駄じゃない? 荷物増えるの嫌だし、と。
まさか自分が手帳2冊持ちになるなんて考えたこともかなったので、
複数使いが選択肢として浮上したとき、
少し動揺してしまいました。
でも、こんなに素敵なカバーなんだから、
毎日持ち歩きたいし、うまく活用していきたい!
その瞬間から「手帳 複数持ち」「手帳 使い分け」で検索しまくりました。
「母艦手帳」なるワードも初めて知りました。
そして、試行錯誤の末たどり着いたのは、
自分には一生縁がないと思っていた「ほぼ日手帳」だったのです。
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ほぼ日手帳って、みっちり書き込まれている使用例や、
めちゃくちゃオシャレにデコしているインスタ画像をよく目にします。
だからわたしにはハードルが高いな、と敬遠していたのです。
でもせっかくの機会なので、サブ手帳として気楽に使い倒してみようかな。
マンスリーには予定を、フリーページは思いつくままにメモを、
そんな感じでやっていく予定です。
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