人の中にいてこそ見える自分
#2023/4/10 #日記1
新生活が始まる4月。私もまた新しい環境に身を置いた。
新しい人間関係の中で、私は必ず人と比較してしまう。自己紹介の時間なんかは、特に人との差が見える。
私は人を見る度に、相手にあって自分にないところを見てしまう。そして勝手に、誰から責められたわけでもないのに落ち込むのだ。
しかし、今日のnoteのおすすめにこんな記事があった。
この記事には、水戸黄門に出てくる「うっかり八兵衛」という人についての紹介だった。
うっかり八兵衛は、助さん格さんのような目立った働きはない。唯一の町人で、食べることが大好き。
一見すると、彼は何も結果を出していないように思える。
しかし、彼は「その場にいるだけで人の空気を変える存在」であり、「周りの人の潤滑油」を果たしているのだ、と記事にはあった。
そして、私もまた、彼のような存在なんだとふと思った。
・・・
私の名前「あかり」は、相田みつをさんの詩から取られたものだ。
プレイヤーでなくても、何か際立った才能がなくても、人には人の役割がある。
神は私を、私として造ってくださったのだ。
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