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尊いけれどただ悲しくて悔しいことは


死ぬことに怖さがなければ、とっくに死んでいたと思う。

痛みが怖くなければ、とっくに死んでいたと思う。大学生の頃に。

素敵な人が、自ら命を絶ってしまうことを食いとめたい。
そんな悲しいことを、減らしたい。

素敵な人ほど、人とは違う感性をもっていたり
優しすぎて傷つきすぎたり
考えすぎて出口をなくしてしまうことがあると思う。

安らかになりたくて、苦しさから解放されたくて、
そのとき考えられる最善の出口として、悲しい選択を決意してしまう。
それは、責めることでもないし、確かに尊いひとつの人生であることに変わりもない。

けれどただ、ただ悲しい。

悲しいし悔しいことだと思う。

なにかが、少しちがったら。
誰かのかける言葉が、
アンテナに引っかかる言葉が、
思考の回路が、少しちがったら、
もっと悲しくない選択をできていた可能性があるはずだから。

実際に私自身は、
悲しい選択をせずにどうにか
生き続けるということができて、
そしてちゃんと幸せに生きられているから。

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【ライフコーチの内側】😌プライベート日記Season2。日々の思考と感情の記録。どのSNSより赤裸々。

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