デジタルノマドビザ

興味深い。海外の友人が教えてくれた。
私のツアーのゲストでも時々デジタルノマドの人がいる。
単純労働者に日本に来てもらうのは反対だけれども（治安が心配、できるだけ機械化とかで対応して欲しい）、こういう知的でお金も持っている人（資産確認があるらしい）に来てもらうのはいいんじゃないでしょうか。

イメージとしては世界一登録者がいたPewDiePieさんが家族で日本に住んでYoutubeを作っていたり、彼の日本で撮影しているYoutubeの経済効果はかなり大きいと思う。そういう経済力がある人に日本でお金を使ってもらうのも有り難い。そこまでいかなくともパソコンがあれば仕事ができる人がワーケーションしながら日本に来てもらうのはいいんじゃないかと思う。

考えてみれば、私もデジタルノマドビザで一定期間海外に行くことも考えてみたい。
京都の夏は暑すぎて大変だし、ツアーもあんまり入らないから、
夏の間だけパソコンを持ってオンライン日本語を教えつつワーケーションできるなら楽しいだろうな。ネックとなるのは円安かな。あと最低収入制限というのもどのくらいか調べないと。

ワーキングホリデーのような旅してもいい、勉強してもいい、働いてもいい、という自由で便利なビザは年齢制限があってもう使えないなーと思っていたけれど、新たな人生の選択肢として、考えてもいいかもしれない。

デジタルノマドビザ制度導入に向けて、今、準備すべきこと（前編）～デジタルノマドビザの概要とデジタルノマドの特徴から～・コラム