【お茶がコロナに効く!?】
皆さん、こんにちは。
院長の石川です。
今回は、
「緑茶は新型コロナウィルス対策にいいかも」
という内容です。
その前に、1918年に大流行したスペインかぜ。
しかし、日本人は死亡しにくかったというデータがあるそう。
その中に「サイトカインストーム」という専門用語があります。
サイトカインストームとは、ウィルスに感染した細胞を攻撃する免疫細胞が、暴走して正常な細胞まで攻撃してしまうことを言います。
しかも、免疫の弱い高齢者よえいも若者に多い。
そのサイトカインストームの防御に海藻と岩海苔にあったそうな。
海藻に含まれる「フコダイン」は、サイトカインストームの発生パターンを変化させ重症化を防ぐ。
岩海苔に含まれるグリフィスシンにはSARSウィルスの感染を抑制する効果があった。
日本人は普段からもずくや海苔を食べる民族なので、身体の中の免疫系が強化されていたのでしょう。
そして、本題!
インドのERA医科大学の研究者たちの報告で、
「エピガロカテキンガレートという物質に最も高い抗ウィルス作用があった」
ということ。
エピガロカテキンガレートとはカテキンの一種なのですが、「緑茶」に含まれている物質です。
よく「~茶」はカテキンが入っているから体にいい!
と聞きますが、このエピガロカテキンガレートとは、
「緑茶にしか入っいない」
物質なのだそう。
日本人だけの習慣で、この世の食品成分の中で最も新型コロナに有効だということがわかったという。
これからは、
お茶を飲み、海藻類を食べましょうということ!