象たちが北上する訳
今、中国で話題になっている
象さん達が
北へ北へと進むのは
ミャンマーとの
国境近くにある
自然保護区から
餌がなくなったため
餌を求めて北へと
移動している
と言われていますが
本当にそうでしょうか?
南にある自然保護区は
気温が高くなり
住みにくくなった
とまで言われています
またある人は
方向が分からなくなって
迷走してる
と言っていますが
それはないと私は思います
象さんはとても頭がよく
記憶力もとても良い
耳も遠くのものまで
聞き分ける能力があります
像たちは
幼い子象を引き連れて
懸命に歩いている
ように見えます
滅多に横にならないのに
疲れ果てて
皆で
ドターっと昼寝までして
(象さんは自分の体が
重すぎるので
横になって寝ている
と内臓に負担がかかる)
毎日、毎日、北へ北へと
歩いている姿は
私には健気に見えます
もう400km以上も
歩き続けて
途中の
農家などで食べ物を
漁っている
勿論それは迷惑ですが
そうまでして何故?
南を離れたいのか?
もしかしたら
象さんたちは
いち早く何かを察知して
それで北へと
逃げているのでは
ないでしょうか?
勿論、
もしかしたら、の話ですが
大変な天変地異が南で
起こるのかも
と少し心配な私です
動物たちは
第六感に優れています
うなぎや、ネズミなども
危険を察知して
早めに移動するそうです
種を守るため
大移動をするのです
近頃の中国は
大分、傲慢で
やりたい放題に見えます
天の力が
何かを起こそうとしても
やむを得ないかも
知れませんよ