地球を滅ぼす炭酸飲料
暑い夏には
冷たい炭酸飲料が
美味しいですよね
冷たくて
シュワシュワして
少し甘くて
「ああ、生き返った」
なんて思ったりします
ところが
この美味しい炭酸飲料が
地球を滅ぼす
というのですから
この本のタイトルには
ビックリです
「地球を滅ぼす炭酸飲料」は
アメリカの地球化学者
アン ホープヤーレンの
著書です
炭酸飲料を作るには
トウモロコシが
多く使われているので
(HFCS異性化糖)
莫大な量の
トウモロコシを
生産しなくてはならない
一部の先進国の為に
後進の生産国では
遺伝子組み換え等をして
より多くの
トウモロコシを作り出し
除草剤、殺虫剤を散布し
セッセと
量産しているのです
炭酸飲料を飲んだ後の
ペットボトルは
キチンと回収される
事は少なく
地球の環境を汚染する
(その為、魚や鳥達にも
被害が出てますね)
私達一部の先進国の
際限ない欲望が
途上国の犠牲の上に
成り立っている
私達先進国の
一人ひとりが
日常の生活を
スローダウンし
電気や
他の資源の節約を
改めて考え直さなくては
地球は滅びてしまう
太陽光発電、風力発電
水力発電等を工夫して
もっともっと発展させて
環境汚染を阻止して
行かなければならない
近年の温暖化による
今までに例のない
豪雨、台風、などが
地球の危機を物語っている
この本には
沢山の事柄が
盛り込まれていて
私達の問題点が
書かれています
私達は真剣に
地球を愛する
地球人として
物事に立ち向かって
行きましょうね
と言うこと
につきると思います
炭酸飲料の歴史は古く
紀元前から
人類の喉を潤して
いたそうです
古代人は温泉水を
飲んでいました
クレオパトラは
葡萄酒に真珠を入れ
それを溶かして
今のシャンパンの様な
飲み物として
嗜んでいたそうですね
日本には江戸時代に
ペリーが船で運んで来た
レモネードのような物を
当時の役人に飲ませたのが
炭酸飲料を
広めるキッカケに
なったそうです
私達は
美味しい物を
発見する才能に
長けています
有り余るその能力を
自分達の
欲望のために丈
使ってきて
しまったのですね
これからは
心をひとつにして
地球を守る、事に
知恵を出し合い
支え合い
問題に向き合って
新しい生き方を
学んでいかなければ
ならないでしょうね
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