お墓は要りませんか？

いつ死ぬかわからないな、

という歳になったので覚悟はしていますが、

実際、お墓はどうしようというのが、

私の、今一番の緊急問題です。

断捨離もなかなか出来ないくせに

お墓が気になるというのは

変な話なんですがね。

先祖を敬い、感謝するために

お墓は残された人たちの安心のため、

先祖とのつながりを感じられる祈りの場。

でもお墓は、

先祖が眠っているし

一応息子が継ぐことになりますので

私だけの問題ではないんですね。

お墓はお金がかかります。

管理費やら、供養のときの費用やら

それは延々と続くのですから。

子どもたちが、

そして其の子どもたちが

交通費をかけて、時間とお金をかけて

果たして先祖を守ってくれるでしょうか？

そして見たこともない先祖を

敬う気持ちもないのに、

言われたままに手を合わせ、

形式だけの供養をしてくれても

ご先祖様は嬉しいのかしら？

今はお墓をどうするか、

選択する時代ですよね？

テレビでもCMで盛んに

納骨堂や樹木葬

そして合同で永代供養をしてくれる

合葬墓など・・・盛んに言われていますね？

今の時代は海外へ移住する人もいるし

国内でも田舎ぐらしを選ぶ人もいて

遠すぎるから

なかなか行きたくても行けない、

また跡継ぎがいない

という事もありますので

墓じまい、と言う名の悲しい言葉が

出来ましたね。

閉める、とか、おしまい、ではなく、

新しい形

これからは、と言ってほしいですね。

寂しがり屋のあなたは永代供養の合同墓、

自然の好きなあなたは樹木葬、

など生前にキチンと決めておきたいものですね。

最近は跡継ぎもなく、人に迷惑をかけたくないから

遺骨は海にまいてくれ、という方もいるようですが

これも、自治によっては問題があって

なかなか難しいそうですよ。

死ぬことを考えることは

子孫を見守ることですから

私もしっかり考えるつもりです。

愛を込めて…♪
一日一回、自分の魂を褒めてあげましょう＾＾

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