小さい頃初めて惹かれたこと。
先程、ふと懐かしいなと思い出した事がある。
小学1年生の頃、岡本太郎さんの作品である「太陽の塔」に惹かれた事だ。
確か、小学1年生の遠足で万博記念公園に行きそこで初めて太陽の塔に出会った。
少し足がすくむくらい凄く大きくてそして不思議な顔があった。忘れられないものになった。
下から見ると太陽の塔の目は空と重なり、小さかった私は「この目空の色してる!」と驚いた記憶がある
家に帰った後も、目が空の色しててん!と興奮しながら話した記憶もある。
この年くらいにもう一度家族と万博記念公園に足を運んだ。遠足の時は正面からしか見れなかった為、後ろに顔があるとは思わなく、顔を見た時少しびっくりした。
この作品の説明にはこう記してある。
「塔の頂部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」、過去を象徴する背面の「黒い太陽」という3つの顔を持っています。」(太陽の塔 公式HPより)
この説明を大きくなってから読んだ時、へえぇ!と驚いた。面白いなぁと。
個人的に、過去を象徴するのが黒い太陽という発想が面白いなと。岡本太郎さんの頭の中を見てみたいと思う作品だ。
余談だが、夜になると目がライトアップされかなり怖いので検索される方は要注意。初めて見た時は怖すぎた←
かれこれ最後に太陽の塔を見たのは、高校生の校外学習の時までだ。それからは行けてない。高速道路から見える程度の少しの間だった。
また会いに行きたいな。太陽の塔の内部見学というものもあるらしいのでいつか必ず行きたい。