魅惑のピンクシティに行ってきました【観光地編②】
続・ジャイプール旅行記です。
ジャイプールにいったらぜひ行ってほしいのがアンベール城!
ピンクシティから少しはなれますが、圧巻の世界遺産です。
【アンベール城】
アンベールは、ラージプートのカチワーハー家の王国・アンベール王国の首都で、ムガル帝国の第3代君主アクバル1世は、1562年にアンベール王の娘と結婚してアンベール王国と同盟したのを皮切りに、アンベールをはじめとするラージプートの王侯を次々に連合して傘下に加えていった。
1592年から、もともと城砦があった所にラージャ・マーン・シングによる大規模な築城が始められた。
1727年、アンベール王ジャイ・シング2世はアンベールから自らの名を冠したジャイプルへと遷都するまで、改築が続けられた。
ウィキより。
ふもとからお城の入り口までふもとからエレファントライドを楽しめます。
一台(体?)1100ルピー。約1650円です。
お昼から暑くなるので朝7時~11時の受付とのこと。
山に連なっているのがジャイカル城砦。
まわりの山々いったいが万里の長城みたいになってます。
【ライオン門】
【ディーワーネ・アーム(一般謁見の間)】
【勝利の間(鏡の間)】
細かい模様がめちゃめちゃかわいいです。
鏡が反射してキラキラしてます。
【ガネーシャ門】
きれいな門で、外国のタレントさん?が撮影されてました。
なかは特に整備されていなくて、
順路もなければ立ち入り禁止エリアも(私が見た限りは)ありませんでした。
めっちゃ自由に行き来できますが、迷路です。かくれんぼしたら一生終わらなそう。(笑)
お城の裏には街があって、今でもふつうに生活しているようです。
お城の周りにはヤギやおさるさんがたくさんいます。
お城の壁も上も普通に走ってたりします。
インド生地屋さんやアクセサリー屋さん、お土産屋さんも入ってます。
秘密基地感があってかわいいです。
写真はのせてないですが、日本人が珍しいのか、あちらこちらで一緒に写真撮って!って声かけてもらいました。
イスラム教の服を着てらっしゃるに特に人気なようで、ご家族一人ひとりとツーショット写真と集合写真をとり、最後はかたい握手をされるという、貴重な体験が少なくとも5回はあって(笑)
わたしたちを見つけてきゃいきゃいしながら駆け寄ってくれる姿、めちゃめちゃかわいかったし嬉しかったです。
日本人人気を友達とふたり占めした旅でした。
ちなみにエレファントライドとジープライドが主流みたいで、ふもとでめちゃめちゃ客引きされますが、全然歩きでもいける距離ですので、ご安心を。
観光地なので、写真屋やガイドを装った詐欺にご注意です。
ちゃんと前もって値段を聞くこと、NOの意思表示をお忘れなく😂