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少し寂しい夜に、何を想うの

毎日綴ると言ったブログ、彼に振られると思ったから始めた楽団、プレミアムプロもアートリストもどれもこれも課金したけど、結局MacBookを水没させて終わったユーチューブ。未だ受け取りに行っていないマイナンバーカード、結局風邪を引いても病院には行かなかった。ついでに溜まっていくゴミ。夏になると朝の洗濯物の香りと一緒に匂ってくる。つまるところ最悪だ。

いつの間にか「否定されること」が怖くて何も言えなくなっていた。
応援している。とただ一言言ってほしいだけなのに。

先延ばしも後回し。そうしていつか。
「いつか」という爆弾をいくつも抱えて今日も今日とて、今日を生きている。
そんなどうしようもない自分の話。

人の温かい気持ちや心と不器用が、なんだか非常に心地良い。
それは昨日のお寺のトイレ「床が濡れていて滑るから気をつけてね」と言ったおばさん。それは相手を傷つけないための正義と、相手への1番の優しさは傷つけることと気が付いてしまう。東京ラブストーリーの11話あの日のカンチ。

隠し事は嫌いだ。ひどく嫌いだ。
あいにく、隠し事が得意な社会とは気が合わない。
と、言いつつ当の私は隠すにも至らず後回し。

仕方ない。仕方ないから、正直な言葉をあえて置いてやろうじゃないか。
私の「想い」を全てここに置いてゆく。成仏。
そして誰かの心をふっと笑顔にできるのであれば、
今の私にそれ以上嬉しいことはないのだと思う。

先延ばしも後回し。
どうしようもなく、どうしようもない
哀れでどうしようもない自分も、少し出来の良い自分も、世界で1番理不尽な女も、世界で1番傲慢で我儘な私も、世界で1番幸せな私も、きっとここにいる。

少し寂しい夜には、どうしようもない、どうでもいい今日の話を聞いてほしい。













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