海のある風景とタイルの街並みに癒される【ポルトガル/リスボン旅】
7月のオランダが冷夏で秋のような気候が続いていたので、暑い夏と綺麗な青い海を見に行きたくなり、ポルトガルに行ってきました。
日本からは直行便がないのもあるのか、あまり積極的な旅行先に選ばれるイメージのないポルトガル。
今回訪れてみたら予想以上に素敵な街だったので、旅行記を書いてみようと思います。
ヨーロッパの中では物価の安いポルトガル
最近はユーロ/円で円安が進んでいて、150円台後半が続いている状況(2023年8月現在)。
オランダではインフレが進んでいるので、空港では水が1本約€4、サンドイッチが約€6と、空港価格とはいえびっくりする値段ですが・・、ポルトガルでは物価が日本と近く、空港のお水は€2ほど。
ヨーロッパの中で物価上昇率は穏やかなほうなようで、他国よりも価格に驚くことが少なかったように思います。
坂が多い分、美しい眺め
リスボンは広く、観光地が分散していますが、メインのバイシャ地区・アルファマ地区は徒歩でまわることもできました。ただ坂が多く傾斜がきついうえに石畳が滑ったりして、坂がまったくないオランダから行くと普段全く使わない筋肉を使ってくたくたに。笑
ですが、坂を上り切った後の景色が本当に素晴らしかったです。
とくにアルファマ地区は、美しい街並みが続いていて、「アズレージョ」といわれるタイルで飾られた住宅や建物がたくさん。
古い建物も残っているようで、目を奪われてしまう風景がたくさんありました。
景色がとってもきれいなアルファマ中心エリア、このあたりから一望するのをおすすめします☺
Miradouro das Portas do Sol
Largo Portas do Sol, 1100-411 Lisboa
タイルの食器が可愛い人気カフェ
アルファマ地区を散歩しながら一休みにおすすめなのが、「Quase Café」というカフェ。
ここで2日目の朝食をとったのですが、可愛いタイルの食器ででてきました☺
すべて美味しいし、カフェのある通りが可愛くて涼しい最高の場所だったので、特に夏のリスボン観光におすすめです(^^)
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