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料理日記~ピーマンのおかか和え編~

影響を受けやすい性格

先日Twitterを徘徊していたら、「彼女の料理が美味過ぎる。」(通称カノメシ)というアカウントを見つけました。
彼氏さん目線で、彼女が作ってくれるご飯を投稿しているアカウントです。

毎食毎食、品数が多くて彩りのある献立に驚くばかりです。
あぁ、私も愛する人にこんな健康的でおいしい食事を作って胃袋を掴みたいものです...。
私はとても影響を受けやすいタイプなので、このような料理上手でセンスのある人たちから刺激を受けながら、
これからもお料理の腕を少しでも上げられるように頑張ります!

少しの工夫

そこで、この「カノメシ」が投稿するご飯たちを観察すると、メインやみそ汁の具材は毎日違うのですが、付け合わせや小鉢のおかずは似たようなものが多いことに気づきました。
常備菜ってやつ。

時間がたっても美味しい、日持ちするメニューを休日に何種類かまとめて作っておき、1週間くらいかけて消費するのです。

なるほど、これなら毎日こんなにたくさんの種類のおかずを作らなくていいし、組み合わせを変えて少しずつ食べることで飽きないし、いいことだらけだなぁと思いました。

見栄え良くボリューミーな献立を毎食できる人は、このような工夫を凝らしているのだなぁと勉強になりました。
これなら私にもできそう。ということで、
今回は簡単にできる常備菜がテーマです。

ピーマンのおかか和え

まずは、なぜ今回ピーマンのおかか和えをチョイスしたのか、簡単な経緯があるので聞いてください。

私はピーマンが苦手なのですが、最近とあるご飯屋さんで出てきたピーマンの塩昆布和えが美味しくて、少しピーマンが好きになれました。

ここ数年で舌が大人になったのか、今まで嫌いだった食材がだんだんと食べられるようになってきて嬉しいです^^
(人は若い時は味覚が敏感で、年を取るにつれて鈍感になるから昔嫌いだったものも食べられるようになるらしいです。鈍感になることで食をより楽しめるようになるって、なんだかおかしい笑)

今回のテーマは常備菜。ピーマンも軽く克服できたことだし、付け合わせとして最適だし、ピーマンの和え物を作ろう!と、自宅の食材庫を漁ったのですが、塩昆布は無く...。調べてみると、おかか和えというものが出てきたので、テキトーに作ってみることに。

作り方

とttっても簡単。
ピーマンのヘタと種を取って(種には栄養が豊富だから食感が気にならない人は取らない方がいい)、細切りにします。

耐熱ボウルにピーマンと、ごま油をひと回し。
ラップはせずに電子レンジ600Wで2分加熱します。

その後、醤油、砂糖(醤油より1/2くらい少なめに)、鰹節、煎り白ごまをピーマンの量に合わせてテキトーに入れて混ぜ合わせます。

以上です。

ええー。めちゃ簡単。
できればすぐ食べるより1時間ほど置いた方が味が染みて美味しい。
だから常備菜として優秀なんですね。

今回の献立は玉ねぎとわかめのお味噌汁、小松菜と筍の中華風炒め、カレイのパリパリ焼きと、ピーマンのおかか和えです^^

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軽く加熱したので、ピーマンの歯ごたえが残っていて美味しいです。
ピーマンの苦みとごま油と鰹節の香りの相性も抜群です🤤

こんなに簡単にできるなら、休日にもっと大量に作ってもいいなぁ。
特に平日の夕ご飯は作る余裕が全然ないので、もっと常備菜を活用するべきだと思いました。
きんぴらごぼうとか、ひじき煮とか、キュウリの和えものとか、
色々試して、毎日の食事を少しでも彩りあるものにしていきたいなぁ。

それでは、今回はこの辺で。
おやすみなさい。

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