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個人的な短編夢小説書き方忘備録

どうも、あかりです!
久しぶりすぎますね…()
タイトルの通りですが、しばしお付き合いくださいませ!


0,準備するもの

文を書くときのツールは、自分なりにテンション(モチベ)上がるものを使えばいいと思います。その日の気分でツールを変えるのもありです!!

  • ネタ(単語で並べるのもいいですが、なるべく具体的に、アナログで書いたほうが文に起こしやすいです!)

  • 文を書くツール(Wordでも、Wordpadでも、とりあえず文が打ち込めればOK!)

  • やる気(一番重要かもしれません笑 自社調べですがやる気が湧かないとき、無理に書いてしまうとかえって逆効果です!)

  • お菓子 (ハードグミがおすすめ!)


1,小説の構成

そんなに気を張らなくてもいいと思います。趣味なんで。
しかしここでは、あくまで記事なので()
参考程度に自分的な短編小説の構成について話していきたいと思います!

(別にここら辺は読まなくていいと思います。人それぞれの構成の仕方があると思うので…笑)

  1. 文の短さは気にしない! (SSでも文になってればOK!)

  2. お相手様・夢主 両方の目線から文を書く! (片方でもいいけれど、両方書いた方が雰囲気や関係性が伝わりやすい)

  3. 連作を書く! (春夏秋冬、喜怒哀楽など、一つ一つの漢字が独立している四字熟語は書きやすい)

ざっとこんな感じですかね。特に文の短さですが、
「短すぎるかな…?」なんて考えてる方いるんじゃないでしょうか…。

私的には短くてもいいと思います。伝えたいことがわかれば。

わけもわからずだらだらと長い文を書くのは、書き手自身も負担ですし、まず読み手もめんどくさくなりがちです。

かといって、伝えたいことを素直に伝えると、どうしても長くなってしまうんですよね、「推しのこんなところがカッコいい!!!」「このいい感じの関係性を夢カプでも表したい!!!

修正(?)は大事です

とてもわかりますよ!!!!!ですが、それを「やばい」や「尊い」などの簡単な言葉で表せてしまっていいんですか?

どこがやばいのか、どこが尊いのか、神的な作品に出会った時にはなんも言えずに語彙力が吹っ飛びますが、ほんのり余韻に浸っている時、「あぁ、あのシーンでの推しは色気むんむんだったな」とか「傷を負っている推しも美しいな!(狂気)」そんなもんでいいです。

要するに、

「振り返り」

が重要なんですよ。

その感動を、自分の表現で文に投影するためには、表現の幅を広げるしかないです。次からは、表現の仕方について話していこうと思います!


2,表現の仕方・工夫


月光に照らされたその肌は薄氷のように白く透き通り、凍てつく冬の気温に晒されていたからか、おれの指から触れた彼女の体温は微かに冷たく、極めて静かな脈拍が感じ取られた。

自小説「ホワイト・レディ」より


その肌は白く、指から伝わった彼女の体温は生ぬるく、静かな脈があった。

 ①を改変したもの

どうでしょう。
少しわかりづらいかもしれませんが、②の文に比べて①の文は場面設定がわかりやすいですよね。

”凍てつく冬の気温”+”月光”
=季節は当たり前だけど冬、の! ”月光”とあるので夜だという事がわかるはずです。

さらに、何故こんなに寒い冬の中、”彼女”が”冬の気温”に”晒されていた”かはあえて書かず、「外で彼とイルミネーションを見に行った帰りなのかな」とか「彼が来ると知り、外で待っていたのかな」など、きっと読者は色々想像を膨らますわけですよ。

それが余韻を誘うと思うんです…!!!

楽しいですね~~(脳死)

そうなんです、結局は作者がたのしまなければ意味ないんですよね
作者が楽しいと思えば自然と言葉のノリもよくなり、読者も楽しめる。

一石二鳥ですね!!(こじつけ)

○まとめ○

いかがだったでしょうか。
長くなってしまいましたが、皆様の楽しい夢創作のお手伝いとなれましたら嬉しいです!!

それでは、お疲れ様でした!

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