pythonデータ型とアルゴリズムについて
pythonの組み込み関数の種類
・sorted関数
・reversed関数
上記の二つがある。
sorted()関数は引数に与えたイテラブルオブジェクトをソートして結果をリストで返す。
reversed()関数は引数に与えたシーケンスオブジェクトを「逆順」にしタイテレーターで返す。
下記にコードを共有します。
def sample1_v1():
"""ソートについて"""
num_list = [i for i in range(1, 11)]
print(num_list)
print(sorted(num_list, reverse=True)) # 小さい順からにする。
num_lstv1 = [1, 2, 3, 4, 5]
num_lstv2 = reversed(num_lstv1)
print(list(num_lstv2)) # printで出力するときはlistに変換する。
seq = [1, 2, 3, 9, 8, 10]
seq.sort()
print(seq) # sort()は元のリストを置き換えている。
seq.sort(reverse=True)
print(seq)
上記のコードに書いているsort()メソッドとreverse()メソッドは元のリストを変更する破壊的操作になります。
sorted関数のように新たなリストを作る関数は元のリストを変更しない
ので非破壊的操作と言います。
非破壊的操作の方が分かりやすいコードですが、要素数の多いリストの場合は破壊的操作をした方がいいです。
今回は以上になります。