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【あかっぱのブラジル協力隊活動記】Vol.14
こんばんは、あかっぱです(^^♪
今日は日曜日で選択講座もないので、一日フリー。
そんな今日は班のメンバーや語学が一緒のメンバーで過ごすことが多い一日でした。
お昼は語学のメンバーで、自分おすすめの絶品釜めしに。
コロナ対策がしっかりしていて、完全別々の2人テーブルで、かつ黙食で食べました。
釜めしがおいしかったことはもちろんですが、それ以上に、道中班のメンバーで話ができたことが一番楽しかったこと。
語学の授業で話すことはあっても、こうしたカジュアルな雰囲気で話すことでより仲が深まるなと改めて思いました。
そして、午後は班のメンバーで、
「班内バドミントン🏸」
&
別の班との
「班対抗バスケットボール大会🏀」
&
「おしゃべり会」
班員でヨガのインストラクターをしている方のヨガの準備体操に始まり、バドミントンは班内で男女2人1組での総当たり戦を。
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そしてメンバー入れ替え自由の班対抗バスケットボールでは、結局1点差で負けてしまったけど、応援も含めてシュートが入れば全員で盛り上がりました。
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どちらも、勝ち負けはあるけど、それ以上に「真剣にやるからこその楽しさ」を味わう時間でした。
夜も夕食後にコンビニに出かけたり、おしゃべりに興じたり。。。
こうした時間は正直、訓練所の生活の目的からすれば必要ないことだと思います。
でも、それも自分としては意味あることだと思います。
ある意味、今日の娯楽はすべて「人」がかかわっている。
自分自身
「人とかかわることへのハードル」
がどんどん下がっているのを感じるし、さらに言えば
「人とかかわることが娯楽」
になりつつある。
youtubeを見る
映画を見る
本を読む
そういう時間も絶対に必要。
むしろ、そういう、一人の時間だったり、自分を内省する時間だったり、知識を蓄えたり、教養の幅を広げたり、一人で自分の心を満たす時間があってこその
「人との時間」
だけど、協力隊という職種柄、現地では「人との時間」が格段に多くなる。
しかもその「人」が全く文化も風習も考え方も違う「人」
そして常に「マイノリティ」であり、「協力隊員」として見られる。
そんな状況で常に、素の自分とは違う「仮面」をかぶって生活することは、自分が疲弊してしまうことにつながると思う。
だからこそ、「集団生活」は「素の自分」をグレードアップさせるために重要だし、「人との時間」のハードルを下げるために必要な時間なように、改めて思いました。
さて、明日からまた語学!
かつて協力隊に参加した先輩隊員さんから聞いた話で
「今は楽しくても、どうしても気持ちが下がるときが来る」
という予知的なお話も伺ったところで、再び恐怖も感じつつ、明日からも楽しみながら、語学習得に励んでいきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。