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【あかっぱのブラジル協力隊活動記】Vol.19
こんばんは、あかっぱです(^^♪
今日は金曜日恒例の語学テスト!
初めてオーラルのテストもあって地味に緊張した~
だんだんほかの言語の様子を聞く機会があって、ほかに比べるとポルトガル語は優しくて、先生も「とにかく語学テストを通過しようね」と言ってくれているから、とにかく授業の内容はちゃんと理解&定着させてながら、でもリスニングやスピーキングの力をもっともっと鍛えていかないとな、と。
さて、そんな今日は、夕食後はどこかしこでスポーツ三昧!
訓練所には体育館と森のステージと呼ばれるホールがあって、その二つで運動ができるのですが、どっちも班対抗戦が行われていました。
体育館はブッキングして、一時、4班が集結するという事態にΣ(゚Д゚)
自分の班はフットサルをやったのですが、まあ盛り上がる。
結局負けて悔しいけど、何より年齢、性別関係なく楽しめるのがすごいこと。
昨日の夜はピアノも、音楽隊員の人から教えてもらって。
フットサルや卓球、バドミントン、ヨガ、ピアノ、本当に多様性に富んでいて、自分から求めていけばなんでもできる環境がありがたいなと。
さて、そんな今日のワンポイント、ポルトガル語講座!
今日は
「cafê gelado」
という言葉。
「cafê」
は日本語だと「カフェ」
つまり、コーヒーやお菓子やケーキなどがある、いわゆる「カフェ」という「場所」を思い浮かべると思うのですが
ポルトガル語では「コーヒー」
つまり、飲み物を表します。
さて、では「gelado」はなにを表すのか?
「ジェラート」
という言葉が日本にもあるように
「氷」
という意味なんです。
そこから連想されるように、
「cafê gelado」
は
「アイスコーヒー」
の意味なんです。
でも!!!
実は、ブラジルでは
「cafê gelado」
は存在しないそう!!!
なんと!!!
なんでかって講師の先生に聞いたら
「ブラジルは考え方が硬いね。チャレンジしようとしない。」
と言われました。
自分の中では、陽気で、明るくて、なんでも「いいじゃんやってみようよ!」というチャレンジ精神旺盛ない人が多そうなイメージだったので
「コーヒー=熱いもの」
という固定概念を捨てきれないでいる(考え方を大事にしている)、という話がすごく意外でした。
自分の中にある「ブラジルはこういうもの!」という考え
それもまた「固定概念」
フラットな視点で、そうした自分の中にある「固定概念」をどんどんぶっ壊していきたいなと!
今の生活はそれはそれですごく楽しいけど、早く現地で生活したいな、という気持ちもちょっと思いました!
最後までお読みいただきありがとうございました。