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【あかっぱのブラジル協力隊活動記】Vol.13

こんばんは、あかっぱです(^^♪

今日は訓練2回目の休日。

巷では、いわゆる「ゴールデンウィーク」✨

しかーし、ここで問題が!!!

ここ、訓練所は体調不良などでワクチンが受けられませんでした、修了ができませんでした、などとなると出発が遅れ、その結果、受け入れ国にまで迷惑をかけてしまう可能性がある。しかも、集団生活でクラスターも起こりやすいし汗

ということで、訓練所のスタッフからも、外出には十分に気を付けるように、という話があったので、なかなか「GWだー」「休日だー、遊びに出かけよう」という感じにはなれない週末でした。


そんな今日は、訓練生の仲間と話していて気づいたことを。

休日なので、平日と違って時間に余裕があるので友達とゆったりまったり話をしているなかで、結婚や彼女や人生設計の話になったんですね。

その中で

「地元の仲間とかにはなんだかこういう話できないよねー」
「地元の友達もいいんだけど、感覚が違うから、ここの人たちは感覚が近いからなんでも話せる感覚があるよね」

なんて話を友達がしていて「あ、自分だけじゃないんだ」と。

自分はnoteでも「訓練所に集まってくる人は、人がすごくいいな」ってすごく書いていたけど、今日、仲間と話していて、同じことを思っていたんだなと。

実は今日、実家の方に用があって帰っていたのですが、そこでたまたま小さい時から知っている同級生に会って。

知っていたけど、その子が赤ちゃんと旦那さんと歩いているのを見て、ちょっと挨拶をしてからの、今日の訓練所での話だったので、「あ、自分は今は『家庭』ではなく、自分の『道』を選択しているんだな」と改めて思いました。

そして、ここ訓練所には、同じように、妻子がいたり、パートナーさんがいたり環境は違っても、共通しているのは、全員が

「自分の道を歩んでいること」

自分はどこかまだ「周りの目」を気にしている部分もあって、でも、そういうのを振り払いたくて協力隊に行くのもあるんだろうな、と客観的に思いました。

特にここにきている人は

「すごいと言われたい」
「お金持ちになりたい」
「有名になりたい」

といった感情で行動していない。

自分はまだどこかにプライドのようなものを捨てきれずにいるなと思ったところだったので、ここの人たちから、そうしたマインド面でもたくさん学んでいきたいなと思いました。


さて、もう少し語学をやって寝ます。

Boa noite!




最後までお読みいただきありがとうございました。

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