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【あかっぱのブラジル協力隊活動記】Vol.36

こんばんは、あかっぱです(^^♪

今日は、月曜日、いよいよ終わりが見えてきてしまった第6週目のスタートです!

個人的には、なんだかすごく眠くて、授業中の睡魔が過去一でした汗

運動会の準備も少しずつ具体的になってきて、昼休み、課業後と準備と打ち合わせも進んできました!

ワクワクと、みんなが楽しんでもらえるかの一抹の不安。

みんなで思い出に残る運動会になるように、自分にできることを精一杯やろうと思います!


さてさて、そんな今日は、昨日までのブラジルの歴史に関係して、ブラジルの国歌について!

ブラジルの国歌、皆さんは聞いたことがありますか?

軽快なリズムが印象的な明るい国歌です。

ブラジル国旗の紹介の中で紹介したように、ブラジルはもともとポルトガル領だったので、ポルトガルから独立した1822年に

『Hino da Independência do Brasil』

という名前でつくられました。
(この時はまだ非公式だったとか)

意味は

「ブラジルの独立賛歌」

という意味らしい。

この制定の歴史がおもしろくて、もともとポルトガルから独立したときに創られたこの国家(仮)だが、1889年の連邦制の宣言にあわせて、それまでの国歌を変えよう、という動きがあったらしい。

そして、AKB国民総選挙のような全国民参加の国歌を決めるコンテストが行われて、最終的に一つの曲が決まったのに

「やっぱり前の国歌が一番いいよね~」

ということで、もとの

『Hino da Independência do Brasil』

が正式に国歌に認定された、という経緯があるらしい。

なんのためのコンテストだったんだーい!!!!

って感じですが、それもまたブラジルらしいのかもしれないですね。



そんなブラジル国歌、歌詞は、まあめちゃくちゃ端的に言えば

「ブラジルって素晴らしいよね!」

と言っている曲

日本の「君が代」が奥ゆかしく、歌詞の意味を読み取らないと意味が分からないのに対し、ブラジルの国歌はドストレートに「ブラジルは素晴らしい」って言っているんですね、これまた違って面白い!

そして、この曲、特徴的なのが前奏がめちゃくちゃ長い!

そして、曲自体も3分以上あって長くて、ワールドカップなどでは1番だけ流れることもしばしば。

そしてそして、その曲に使われている単語や文法がかなり古典的?なのか難しいらしくて、なかなか歌うのが難しいらしいです。。。。

ブラジルに行くまでに少しでも口ずさめるようになりたいな。。。。





さて、明日は恒例ワクチン接種!

体調が悪くならないことを祈るのみ!



最後までお読みいただきありがとうございました。



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