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ユーモアセミナー マインド編
ユーモアは世界を救う!
こんばんは、あかっぱです(^^♪
今回、本気で「ユーモアがあれば世界が救われるかも」と思うくらい「ユーモア」の素晴らしさに気づかせてもらった、もっちゃんのユーモアセミナーで学んだことについて書いていきたいと思います。
ユーモアとは
皆さんの周りに「あー、この人はユーモアあるなー」という人、いませんか?
でも、想像してみてください。
「あー、この人、面白いなー」
というのと、
「あー、この人、ユーモアあるなー」
皆さんは同じですか?
私は少し違います。
面白い人は、とにかく話が上手だったり、変なことをしたり、明るさで笑いをとることができる、そんな人のイメージが私にはあります。
比べて、もっちゃんは絶対的に「ユーモアがある人」なんです。
では、「ユーモア」とはなにか?
今回セミナーを受けて、ズバリ
「思いやり」
だと思いました。
それはもっちゃんの生き様に現れていました。
もっちゃんなる人の生き様
もっちゃんにはとんでもエピソードがあります。
東日本大震災の際、もっちゃんはもっちゃんは仙台にいたといいます。
そこで、地震でまさにいま揺れている、という真っ最中にもっちゃんが発した言葉が
「そっちは揺れてますか~」
・・・・・・・
「揺れとるに決まっとるだろ!!!!」
絶対突っ込んでしまいますよね。
でも、これがそんな非常事態に言えるというの、すごくないですか?
なぜもっちゃんがこの時こんなことを言ったのか、その理由がまた深いんです。
それは
もっちゃんは常日頃から「悲劇を喜劇にしたい」と思って過ごしているから。
つまり、「地震で揺れてみんな不安、パニック」というマイナスの状態をなんとか「喜劇」というプラスの状態にしたい、という思いからなんです。
つまり、
「周りの人に少しでも笑顔になってほしい」
そんな思いやりがあることが、もっちゃんが「面白い人」ではなく「ユーモア」がある人足りうる所以なのだと、この時初めて気づきました。
ユーモアが世界を変える!と思った場面が、まさにこのセミナー中でありました。
セミナーで私が、同僚の先生からこどもたちの前で、子どもたちへの指導のことで叱られてしまった場面をシェアしたときのこと。
そのとき私は
「みんなごめんね」
としか言えなかったんです、と話したところ。
もっちゃんからひと言!
「はい、ダメーーー!」
???
私には訳が分からなかったです。
ダメ、とはどういうこと?
「そういうときこそユーモア使わなきゃ!」
つまり、「自分たちのせいで先生が叱られてる」というこどもたちにとっての「悲劇」を、その時私がユーモアを発揮して入れば、「叱られた」というマイナス要素が少なくなり、「叱られていたけど、自分たちが悪かったわけでも、先生が悪かったわけでも、叱った先生が悪かったわけでもないんだ」という視点の転換、ひいては「喜劇」にできたのに、ということだったのです。
ズドーン
除夜の鐘か、というくらい響きました。
自分がユーモアを発揮できさえすれば、クラスの子たちに悲しい思いをさせないですんだのか!!!と思うと、自分が悔しく思いました。
同じ出来事でも、捉え方を変えることができる、それが「ユーモア」なのです。
それは「困っている人」「悲しんでいる人」「苦しんでいる人」にとってはその人の「世界を変える」ことになる、と本気で思います。
人生はRPG
その視点に、ユーモアによって気づくことができます。
つらいことがあるとどうしても「あー、私の人生終わりだー」と思ってしまうことがあるかと思います。
私はしょっちゅうあります。
でも、そんな出来事も長い人生で見れば「喜劇」になります。
時間がそうしてくれるのです。
それをユーモアは一瞬で「喜劇」にしてくれます。
それは言い換えれば「そんなに悩まなくても、大丈夫だよ」と、その出来事に注視してしまっているその人の視点をふっと、俯瞰にもっていってあげることができるのがユーモアなのだと思います。
今までの話を読んだ皆さんはもうすでに「ユーモア」の虜になっているはずです!!!
なんならユーモアを今すぐ発揮したくてうずうずしているはず。
ですよね、うんうん、そうに違いない、うんうん。
しかーし、いかにユーモアが大切で、ユーモアを発揮したいという思い(マインド)があっても、その方法を知らなければただ滑って終わるだけだ。
それは良かれと思って、相手に爆弾を渡しているようなものになる可能性さえある。
だから、正しく「ユーモア」をもたらす構造とテクニックを知る必要がある。
では、そんな「ユーモア」生み出す秘儀をご紹介しよう!!
ピコン ピコン ピコン
しまった、カラータイマーが鳴ってしまった!
ということで、今回はここまで!
この続きは次回の記事にて(^_-)-☆
最後までお読みいただきありがとうございました。