【あかっぱのブラジル協力隊活動記】Vol.59
もうすぐ今日が終わる、もうすぐ今日が終わる
これで寝てしまったら、「実は全部夢でしたー」ってなるんじゃないかってくらい、寝るのが怖い、というか、夢でもいいからこの時間をもっと味わっていたいと思うくらい、もったいない気持ち。
運動会をやり、basebole5をやり、valeebole7をやり、フェスをやり、感動的なアクティビティーをやり、キャンプファイヤーをやり。
班で、ピザをつくり、BBQをやり、2回も誕生日を祝って、人生初のパイ投げをし、逆に自分の誕生日も祝ってもらい、餃子もラーメンも肉巻きもケーキも鍋も、なんでもつくり、最後には宿泊もして。
友達と、夜遅くまで勉強をし、諏訪湖に泊まり、ブラジルの曲を歌い、風呂場でバカ騒ぎをし、夜まで語り。
こんなんじゃ全然足りないくらい、「やったこと」はいくらでも書き出すことはできるけど、この2か月を言葉にすることは到底できないし、どんな動画や画像を使っても、この2か月を表すことはできないなって思う。
でも、確かに言えること
それは「ここに来てよかった」ということ。
そして、そう思えるのは、ここにいるほかに人たちのおかげって、本当に素直に思える。
同期の訓練生
スタッフの皆さん
語学の先生
ここで出会った「人」が自分を成長させてくれた。
二度と味わうことができない経験と感情を味わわせてもらった。
感謝しかない。
自然と感謝の気持ちが湧いてくる。
でも、ここが新たなスタート。
永遠って存在しないから。
明日、それぞれの次の一歩を踏み出します。