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【あかっぱのブラジル協力隊活動記】Vol.18

こんばんは、あかっぱです(^^♪

今日はお昼の時間に、運動会の運営メンバーミーティングを!

思ったより人数が集まってくださって、25人という大所帯。

だけど、「やりたい!」と言ってくれた人の想いを無駄にしたくなかったので、なるべく全員がかかわれるようになるためにはどうしたらいいかな~と昨日から考えていました。

夜には仲間たちが集まって話を聞いて、アイデアをたくさん出してくれたし、ありがたい限り!

そのおかげで、最初にしっかり目的を共有して、あとは各グループで動いてもらう形になった、はず!

自分は一人で行動したり、1対1の対応が好きだし得意だけど、こういう大所帯を統括するのが得意ではないので、いい経験になったな。

実は、今現在、この運動会の企画に加えて

・駒ヶ根フェス(いわゆる文化祭。音楽、スポーツなどの祭典)
・baseboll5(今世界でやっている人が急増している、簡易野球。野球隊員の人たちが熱い想いをもって企画してくれている)
・Tシャツ制作グループ
・各種自主講座

などなど、同時並行的に、たくさんの企画がそこかしこで動いています。

こんな同時多発テロ並のイベントの乱立。

皆さんのエネルギッシュさと行動力が本当にすごい!

運動会も

「運営、人足りなかったら手伝うから行ってね~」
「コロナ対策ならやるから!」
「アナウンスは任せて!」

などなど、本当に、表には出てないけど、みんな何かしら「やろう!」とか、「貢献」の精神があるのが、さすが協力隊!


さて、そんな今日も語学で面白かったことを!

今日は「ficar」という単語を学習したんですね。

「ficar」は、英語で言う「stay」。

つまり、「滞在する」です。

よく使うのは

「Onde você vai facar no Brasil」
(「ê」はポルトガル語表示!今日からチャレンジします!)

と書きます。

意味は

「あなたはブラジルのどこに滞在しますか?」

でも、この「ficar」

なんと使う場所によっては違い意味があるそうなんです!

それが、リオ!

そう、カーニバルで有名なあの「リオデジャネイロ」です。

リオでは「ficar」というと、

「男女でイチャイチャする」
「一日だけ付き合う」

といった意味になるそう

それもリオだけ、と言われると、なんだがわかるような気もするような。。。。


でも、これって日本でいう方言に近いのかなと。

皆さん

「こわい」

と聞くとどんなことをイメージしますか?

「恨めしや~」
「キャー」

みたいな「怖い」をイメージしませんか?

ですが、実は長野県で「こわい」は、こんな場面でも使うんです。

「あー、この餅、『こわい』なー」

さあ、問題です!

この時の『こわい』の意味はなんでしょう?




正解は

「硬い」

「あー、この餅、硬いなー」という意味になるんですね。

そうした

「一般的には『こわい=怖い』だけど、一部の地域では別の意味がある」

という言葉の文化は、どこも同じなんだな、と思うとちょっと親近感を覚えました。
(でも、リオって、なんだかアグレッシブというか。。。。)


さて、明日は金曜日恒例の語学テスト!

それを乗り切って、週末を楽しむぞ~!





最後までお読みいただきありがとうございました。

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