上半期に読んだ本の話

書きかけのまま下半期に突入していました。

上半期に読んだ(主に活字メインの)本は44冊でした。

ツイッターにベストとして呟いた作品は以下。
最果てアーケード / 小川洋子
少女小説を知るための100冊 / 嵯峨景子
紫色のクオリア / うえお久光
地図と拳 / 小川哲
ラブカは静かに弓を持つ / 安壇美緒
感応グラン=ギニョル / 空木春宵
花のもとにて / 堀田あけみ
グレイス・イヤー:少女たちの聖域 / キム・リゲット
踏切の幽霊 / 高野和明

あと、准教授高槻彰良のシリーズを楽しく読んでいます。まだ5巻と中途半端なところまでしか読んでいないのでベストに入れていません。

あと、前年に『明治のお嬢さま』を読んでから今年の始まりも皇族についての本を読んでいました。
『梨本宮伊都子妃の日記』は面白くておすすめです。
お嬢様が皇族になって、戦後になり全てを奪われる。筆まめな方だったようで、少女期から老いるまでずっとずっと日記を書いていたそうです。
日本の皇族のことを私は恥ずかしながら全く知らなかったのだなあと思いました。

下半期も(もう始まっていますが)面白い本をたくさん読みたいですね。

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