M8 : ‘Mortar’ モルタル (‘THE DEEPEST PLACE’ episode)
(facebook初回投稿2018.10.13)
M8 : ‘Mortar’ モルタル
New Album ‘The Deepest Place’ 各曲のあれこれ。
今日は、アルバム8曲目の’Mortar モルタル’です。
Paradise Infernoと一緒に、2017年秋のツアーで新曲としてお披露目したMortar(モルタル)。
ボンのカウベルもイカしているのです。
赤尾の生家の壁の一部がモルタルだった
モルタルって、施工に使う材料で、左官屋さんがセメントに砂を混ぜてコネコネして塗り塗りするやつですね。
赤尾の生家には、物置に通じる外通路にモルタル壁のところがあって、子ども時代、隠れん坊していて素肌をこすったりすると痛かったんですよ。擦り剥けてね。
『モルタル』って名詞はその頃、家族からきいて覚えました。
モルタル施工=ロックンロールっ?
まぁ、モルタルや施工系材料の話は私より、広美(塗装やデザインのプロでもある)や、たけちゃん(クルベラブリンカのロゴやアルバム・ブックレットのデザイナー)の方が詳しいんですけど…。
Marshall社アジア&オセアニア地区マネージャー、マーシャル・ブログ執筆者としても皆様お馴染みのシゲさん(牛澤滋由貴氏)も本格的にお詳しいとお聞きしております。
モルタルはね
ロックなの!!
(・・・・・・・なんやそれ無理あるな)
とにかく、アルバム自体が『いちばん深い場所』『地底探検』の様相を持ってるので、このモルタルもそういう意味では鉱物繋がりでしょ?
うふふのふ
つまり、このアルバムのストーリーはこうだっ(ネタバレ…なし)
『地上にサヨナラ』して地底の旅が始まると『細胞分裂』が起こって『石灰石』にぶち当たった。
一方、『遠い彼方をひとりで探す』と呟く女と、『ライチー』で恋に破れた男が待つ地上は『パラダイス・インフェルノ』状態で手が付けられない。
それでも『大厄介』に見舞われた地底探検は続いている。『モルタル ←(いまココ!)』の世界は壊れ『闇夜へドライブ』するあなたは『いちばん深い場所』に辿り着けるのか!?
ね? すごいストーリーでしょ? 知らんけど・・・
あら、あと2曲で終わっちゃうの?!?!?!
寂しいなぁ
次回は『闇夜へドライブ』よ!
サブスクで物語りを聴く!!
THE DEEPEST PLACE/ KRUBERABLINKA
(収録曲)
1--Goodbye Ground (地上にサヨナラ)
2--Cell Division (細胞分裂)
3--Limestone (石灰石)
4--I want to look for it alone (遠い彼方をひとりで探す)
5--Lychee (ライチー)
6--Paradise Inferno (パラダイス・インフェルノ)
7--Big So Bad (大厄介)
8--Mortar (モルタル)
9--A drive to the dark (闇夜へドライブ)
10-- The Deepest Place (いちばん深い場所)
赤尾和重 Kazue Akao / vocals
鈴木広美 Hiromi Suzuki / guitar
泉谷ボン賢 Satoshi Izutani / drums
and 鎌田 学 Manabu Kamada / bass (from The Dizzy Tones, Mother of soul, MARINO)
(Album Data)
https://kazueakao.com/Kazue_Akao/The_deepest_place.html