成人の日に19歳が感じたこと
成人の日が1月11日だと思い込んで日付感覚狂いかけました。第二月曜日、というふうに法律で決まっているわけですが、祝日ごとに日付固定と月・曜日固定と選別されていて不思議な感じがしています。
「そもそも祝日ってこの日に行事があるから祝日と決まってるんじゃないのか」という思いがあります。もちろん三連休になる方がありがたいのは間違いないし、その理由で、例えば成人式が1月の第二月曜日と決められているけれども、そうなると祝日の意味が薄れてしまうのでは?と思ったりもします。
だからと言って、日付が固定されている祝日(例えば建国記念の日)に、その祝日の意味は考えたりしないし、教育課程で習う日もあればそうでない日もある(むしろ習わない日の方が多いのでは)。
戦前は3月10日が陸軍記念日(確かどこかの島かなんかを占領できた日)で、それを知っててあえてその日に東京大空襲が実行された、という話があるように、祝日(以前は名ばかりだったかもしれない)にもっと意義を見出していた、あるいは重きを置いていた、のではないかなと思う。成人式は祝日を祝日たらしめている行事であり、新成人が参加しやすいように第二月曜日に固定されているのも理解できる。。。
落とし所がわからなくなってしまったけど、ただ祝日を休みだと喜ぶ大人にはなりたくないなと感じた日でした。