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【世界一周 #52】北米編(3/5)神秘と壮大な絶景巡り!モニュメントバレー&アッパーアンテロープキャニオン

インターネットで募集した仲間とのアメリカ国立公園巡りの旅。レンタカーも快適。ただただまっすぐ進む道を音楽かけガンガン走りながら進むハイウェイ。行き先は気分次第。こんな旅ができるなんて幸せすぎる!

その前に。
▼世界一周のルートのおさらいはこちら


1、モニュメントバレー(Monument Valley)の見どころ

モニュメントバレーは、ユタ州とアリゾナ州の州境に位置するナバホ族保護区内にあり、赤い砂岩でできた巨大なビュート(台地や丘)とメサ(テーブル状の台地)が特徴です。映画やテレビCMの舞台としても知られ、アメリカ西部を象徴する風景の一つです。モニュメントバレーは、長い年月にわたる浸食作用により形成された巨大な岩山が特徴で、赤土の大地と青い空とのコントラストが非常に美しい場所です。特に有名なビュートとして、「ミトン・ビュート」「メリック・ビュート」などがあり、それぞれが独特の形をしており、遠くから見るとまるでモニュメントが立ち並んでいるかのような光景に思わず息をするのも忘れます。

いやーすごいなほんと。。

2、アッパーアンテロープキャニオン(Upper Antelope Canyon)の見どころ

アッパーアンテロープキャニオンは、アリゾナ州のペイジ近郊に位置するナバホ族保護区内のスロットキャニオン(狭い渓谷)で、その美しい光の柱が世界的に有名です。アンテロープキャニオンにはアッパーとロウアーの二つのエリアがあり、特にアッパーアンテロープキャニオンは観光客に人気です!

幻想的な光景が続きます

アッパーアンテロープキャニオンは「光のカーテン」とも呼ばれ、太陽の光がキャニオンの狭い隙間から差し込むことで、幻想的な光の柱が現れます。キャニオン内部の壁は長年の浸食により滑らかな曲線を描いており、赤やオレンジの層が重なった神秘的な景観が広がります。光のビームがキャニオンの内部に差し込む瞬間は、特に人気があり、昼頃の限られた時間帯に見ることができます。太陽の位置により光のビームが現れるため、日によって見られる時間が異なりますよ。

光の入り方が素敵

キャニオンの壁には自然が作り出した曲線の模様があり、赤やオレンジ、紫の色合いが独特の景観を作り出しています。特に壁に触れるとその滑らかさに驚かされ、自然の力の偉大さを感じます!アッパーアンテロープキャニオンはナバホ族保護区内にあるため、ナバホ族のガイドツアーに参加する必要があるので注意です。

3、過去の日記から

8/20 (水):驚きと感動の連続、ページからグランドキャニオンへ
早起きして、まずはページの街の近くにあるアッパーアンテロープキャニオンへ向かった。ここはツアーでしか行けないため、現地で申し込みをしてバスで約10分の場所だ。
大地の切れ目から入ると、洞窟の中は言葉では表現しきれないほどの美しさだった。岩と岩の間から光が射しこむ様は"美しい"という言葉がこの場所のために生まれたのではないかと思うほどだ。
1日で撮った写真はなんと200枚にもなった。続いて、ロウアーアンテロープキャニオンへ。ここは自由に歩けるエリアで、ちょっとした冒険気分を味わえる。

大感動の余韻に浸りながらも、今日のハイライトであるグランドキャニオン・サウスリムへと向かう。到着後、駐車場から歩いていくと、思わず立ち止まってしまう光景がそこにはあった。「リム」と呼ばれる標高2,000メートルにある崖から見渡す大峡谷のパノラマビューのその大きさに圧倒される。グランドビューポイントで岩の先端に立ち、ただただ景色を眺める。こんなすごいところが世界にはあるんだな。これは自分の目と心で感じたい、そんな場所だ。

「世界一周」に興味がでたらよむ本

4、 まとめ

ユタ州とアリゾナ州に広がる壮大な自然の中で、自然が作り出した驚異の景観を楽しむことができます!

5、 次回予告

次はお待ちかねのグランドキャニオンを紹介します!お楽しみに!


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