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【世界一周 #10】中東編:ヨルダン(1/2)-一度は試したい!死海での不思議な浮遊感覚
世界一周 中東編はエジプト周遊を終え、ヨルダンへ。
この国もまたおもしろい場所がいっぱい!2回に分けて訪問した場所を振り返ってみます。今回はヨルダンの「死海」に行った時の話です。地球上で最も低い場所に位置する塩湖です。ここでは、塩分濃度の高い水で浮遊するユニークな体験が楽しめます。
と、その前に・・・
▼世界一周のルートのおさらいはこちら
1、ヨルダンはどこにあるの?
ヨルダンは中東地域に位置する国で、アラビア半島の北部位置しています。首都はアンマン。ヨルダンの政治、経済、文化の中心地であり、最大の都市です。
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2、死海の見どころ
死海はヨルダンとイスラエルの国境に位置し、その塩分濃度は世界一。この特異な環境がもたらす浮遊体験は日本ではなかなかできないよ。さらに!死海の水には健康や美容に良いとされる成分が含まれており泥パックが有名。
歴史:死海は古代から知られており、その塩分濃度の高さは多くの伝説や物語の舞台となってきました。クレオパトラもその美容効果を称賛したと言われていますよ。
アクセス:アンマンから車で約1時間半。バスですぐ行けます!
その他:死海沿いには多くのリゾートやスパがあり、日帰り利用も可能。
浮遊体験
死海の塩分濃度は約30%と非常に高く、どんなに泳ぎが苦手な人でも浮くことができる不思議な場所。最初に足を入れると、水の重さと浮力にびっくり。仰向けに浮かんでみると、まるで水上ベッドの上にいるような感覚に。水面で新聞を読む人も多く見かけます。↓これ
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泥パックと美容効果
死海の泥にはミネラルが豊富に含まれており、美容効果が高いとされています。リゾートで提供される泥パックを体に塗り、乾かしてから洗い流すと、肌がしっとり。
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3、過去の日記より抜粋
5/19(月):死海での一日
8:30にKODA HOTELに移動し、タカシと共にキングスフセインモスク前からセルビス(共有タクシー)に乗り、死海行きのバス停へ向かった。タイミングよくすぐに死海行きのバスに乗ることができ、約1時間後に目的地に到着。
到着してすぐに死海の美しさに圧倒される。まるでリゾートのような景色で、テンションが上がらないわけがない。死海は高い塩分濃度のおかげで、何もしなくても自然に体が浮かび、まるで宙に浮いているような感覚を楽しむことができる。定番の「死海で新聞を読む」ポーズを取ることも忘れずに。このためだけに新聞紙を持参してきたのだ(笑)
4、 まとめ
死海での浮遊体験は、一生に一度は試してみたいユニークな体験となりました!美容効果の高い泥パックまでしてリフレッシュ(笑)死海の静けさと美しさ、帰りのヒッチハイクはとっても印象的な出来事でした。
5、 次回予告
次回の記事は引き続きヨルダン。インディージョーンズ最後の聖戦でも有名な「ペトラ遺跡」へ。お楽しみに!
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▼世界一周のルート