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【世界一周 #25】ヨーロッパ編:オランダ(1/1)アムステルダムと風車の町:歴史と自然が織りなす美のハーモニー

「世界一周」ヨーロッパ編5国目はオランダです。ドイツに少し立ち寄った後は、ミュンヘンからアムステルダムへ鉄道の旅です。ここアムステルダムは美しい運河と独特の文化が魅力の都市です。さらに、近郊には風車が立ち並ぶ美しい街があります。歴史と自然が調和するオランダの魅力を探りましょう。

その前に・・・
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1、オランダはどこ?

オランダは西ヨーロッパに位置する国で、北と西を北海に面し、東にドイツ、南にベルギーと国境を接しています。国の特徴として、平坦な地形が多く、多くの地域が海抜以下です。このため、ダムや風車、水路が多く見られる国です。

ドイツからオランダへ

2、アムステルダムはどこ?

アムステルダムはオランダの首都であり、運河、博物館、歴史的建築物で知られています。アムステルダムの運河地区はユネスコの世界遺産にも登録されており、市内を流れる運河沿いには美しい建物や歴史的な橋が並ぶおしゃれな街です。また、アムステルダムは芸術と文化の中心地でもあり、世界的に有名な美術館、例えばリイクスミュージアム、ヴァン・ゴッホ美術館がありますよ。

  • アンネ・フランクの家:第二次世界大戦中に隠れ家として使われた場所。

  • ゴッホ美術館:世界最大のゴッホ作品のコレクションを展示。

3、ハザーンセ・スカンスの魅力

オランダらしい風車を求めて、ザーンセ・スカンスはアムステルダムから北に約15キロメートルの距離に位置する村に行ってきました。この地域はオランダの伝統的な風車、木造の家、古い工房が保存されていることで有名で、オランダの17世紀〜19世紀の産業風景を再現しているそうですよ。

オランダといえばチューリップと風車のイメージ

4、過去の日記から抜粋

6/18(水):アムステルダムの意外な発見
午前4時にアムステルダムに到着し、まずはホテル探し。行き当たりばったりだから宿も現地で探すことが多い。前日に探せばいいのにと思うけど・・・
アムステルダムではリラックスして過ごす予定だったが、ちょっと驚かされたのは「飾り窓」の風景だ。日本で言うところの赤線のようなもので、リアルなマネキンかと思いきや、多種多様な国の本物の人々が客引きしていて、風車の国からの印象を一変させた(笑)

「世界一周」に興味がでたらよむ本

6/19(木):オランダの風車と自然を満喫
今日はオランダのイメージ、「風車」を求めて都市部を離れてアムステルダム近郊のザーンセスカンス村に向かった。電車とフェリーを乗り継ぎ、到着したのは、まさにオランダの絵葉書のような風景が広がる場所だった。田舎の静けさと牧歌的な風景、そして風車が並ぶ。そうそうこれこれ!これがオランダのイメージ!

午前中は小雨が降っていたが、コテージで温かいパンケーキとココアを楽しんでいるうちに、空は晴れ渡り、青空と緑の草原が鮮やかに広がった。その美しい景色に心が癒されながら、スケッチブックを広げて風景を描き始めた。描いていると、インド人のおじさんに声をかけられ、「絵を描きながら旅をしているなんて素敵だね」とほほ笑ましいコメントをもらった。絵を描いていると、多くの人が覗き込んでくることに少し恥ずかしさを感じつつも、こうした交流が旅の楽しみの一つとなった。

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5、まとめ

オランダはいろんな意味でギャップがすごかった国です(笑)チューリップと風車のかわいい国の一面だけではない、大人なディープな国でもあります。そこがまた楽しく、思い出深い旅となりました!

6、 次回予告

次回の記事では、オランダの風車の街を離れ、ベルギーのブリュッセルを訪れます。お楽しみに!


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