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【世界一周 #45】南米編:ボリビア(1/2) 天空の都市ラパス 標高3600メートルの旅

ラパスは、標高約3,650メートルに位置するボリビアの首都です。高地ならではの景色と文化が広がるこの街は、訪れる人々に特別な体験を提供します。この記事では、ラパスの魅力と見どころを紹介します。

その前に。
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1、ボリビアはどこ?

ボリビアは南アメリカ大陸の中央部に位置する内陸国で、周囲はブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、チリ、ペルーに囲まれています。アンデス山脈が国の西側を走り、豊かな自然環境と文化的多様性が特徴です。ボリビアは、アンデスの高地、熱帯雨林、広大な平原といった様々な地理的特徴を持っています。

2、ラパスはどこ?

ボリビアのラパスは、世界で最も標高の高い首都として知られています。この高地の都市には、独特の文化と景色が広がり、訪れる人々を魅了します。高所での生活や観光には高山病対策などの準備が必要ですが、その分得られる体験は一生の思い出となるでしょう。

ラパスの見どころ

  • ウィッチーズ・マーケット(マーセド・デ・ラス・ブルハス):この市場では、薬草やお守り、リャマの胎児など、ユニークなアイテムが売られています。地元の文化や信仰に触れることができます。

  • ムリリョ広場:ラパスの中心に位置する広場で、周囲には大統領府や国会議事堂が建ち並びます。街の歴史と政治の中心地です。

  • 月の谷(Valle de la Luna):月面のような景色が広がる不思議な場所

  • ミ・テレフェリコ(ロープウェイ):ラパスの地形を活かしたロープウェイは、街を一望できる絶景ポイントです。市内を効率的に移動できるとともに、美しい景色を楽しめます。

  • チョリタスレスリング:伝統的な女性レスラー「チョリタス」が行うレスリングショーは、ラパスならではのエンターテイメントです。力強い女性たちのパフォーマンスに圧倒されます。

おばちゃんプロレス

3、過去の日記から

8/3(日):ラパスのプロレス観戦とサルティーニャ
南米に入って久々に目覚ましなしで、ゆっくりと起床。いや〜こういう朝大切。今日は昼過ぎから宿で知り合ったナオキと観光とショッピングを兼ねて街を散策。4時間も歩いてしまった。(迷子とも言う)
ウユニに向けてダウンジャケットを購入。宿に一旦戻ると、「プロレスをここで申し込める」との情報が。そう、クスコで出会った人におばちゃんプロレスがあるって聞いていたのですよ。今日は新しく宿に来たワタルとナオキ、そしてオレの3人で行くことに!
ラパスの盆地を上から眺め、エル・アルトへ向かう。試合が始まると、チープな感じがまた笑いを誘う。
帰りにはラパスの夜景を見て、小宇宙を感じながら充実した1日となった。余談だけど、ラパスはサルティーニャがかなりうまい!

「世界一周」に興味がでたらよむ本

8/4(月):千葉県民会で月の谷へ
昨日の3人、通称“千葉県民会”。その名の通り、3人とも千葉県出身!(2008年当時)今日はそのメンバーで“月の谷”へ行ってきた。
学生広場からミニバスで30分。到着すると、まるで月面のような異世界が広がっていた。「月面着陸だー!」3人とも訳のわからないテンションではしゃいでいた。やっぱり仲間と一緒だと楽しさが倍増。1人では絶対に来なかっただろうな。

その夜、いよいよウユニに向けて出発。新たに知り合ったコウコちゃんも一緒に行くことに。彼女もなんと千葉県出身!こんな偶然ってあるんだね。夜行バスでウユニに向かう途中、寒さが増してくる。上着を6枚、靴下を2枚重ねてもまだ寒い。さらに道が悪くてすぐに目が覚めてしまう。ガタガタ揺れるバスの中で、次第に夜が明けていくのを感じながら「早く着いてくれ」と祈るしかできない。

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4、 まとめ

ラパスでは様々な出会いがありました!心配していた高山病もペルーで順応でしていたようで一安心でした。ご飯も美味しいしいい街です。

5、 次回予告

次回の記事では、ボリビアのウユニ塩湖へ。広大な塩の大地と、その驚くべき景色に迫りますので、お楽しみに。!


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