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【世界一周 #35】ヨーロッパ編:ポルトガル(1/1)リスボンとロカ岬

ポルトガルの首都リスボンは、古い街並みと近代的な建物が融合する美しい都市です。リスボンの象徴ともいえるトラムに乗り、坂道の街を楽しんだ後は、ヨーロッパ最西端のロカ岬で壮大な景色を満喫しましょう。

その前に。
▼世界一周のルートのおさらいはこちら


1、ポルトガルはどこ?

ポルトガルはヨーロッパの南西端に位置し、イベリア半島の西側を占める国です。西と南は大西洋に面しており、東と北でスペインと国境を接しています。温暖な気候、美しいビーチ、豊かな歴史と文化で世界中から観光客が訪れる国です。この旅でとっても好きになった国の1つ!

ヨーロッパ編もいよいよ大詰め!

2、リスボンの魅力

リスボンはポルトガルの首都で、同国最大の都市です。リスボンは大西洋に面したテージョ川の河口に位置し、丘陵地帯に広がるため、街の至るところから美しいパノラマを楽しむことができます。歴史と現代文化が融合する活気に満ちた都市です。旧市街では、石畳の狭い路地や美しいタイル装飾の建物が並び、町全体が博物館のような雰囲気を醸し出していますよ!

  • 主要スポット

    • ベレンの塔:大航海時代の象徴的な建物。かつては見張り塔として使われていました。

    • ジェロニモス修道院:マヌエル様式の美しい建築で、世界遺産に登録されています。

    • リスボン大聖堂:12世紀に建てられたロマネスク様式の大聖堂。

  • トラム28番:リスボンの坂道を走るレトロなトラムはで主要な観光スポットを巡ります。

3、ロカ岬はどこ?

ロカ岬は、ポルトガルの大西洋岸に位置し、「ユーラシア大陸最西端」として有名です。リスボンの西約40kmにあり、シントラからもアクセス可能な観光スポットです。「ここに地終わり、海始まる」という詩人カモンイスの言葉が刻まれたモニュメントがあり、岬からは壮大な大西洋の景観を楽しめます。切り立った断崖と広がる海の眺望は圧巻で、絶好の写真スポットです。リスボンやシントラから車やバスで簡単にアクセスできるため、日帰り旅行に最適な場所です。

ユーラシア大陸最西端にて

4、シントラの魅力

シントラは、リスボンから西に約30kmの距離にある美しい町で、緑豊かな丘に囲まれています。シントラの街は、王族や貴族の避暑地として栄え、多くの豪華な宮殿や城が建てられました。シントラの文化的景観は、ユネスコの世界遺産に登録されています。中世の城や宮殿が点在するこのエリアは、神秘的でロマンティックな雰囲気に満ちています。森に囲まれた風景と豪華な建築物が融合し、訪れる人々に特別な体験を提供します。 ペーナ宮殿(色鮮やかな宮殿でシントラを代表するランドマーク)、ムーアの城(中世の城跡)、レガレイラ宮殿とその庭園(神秘的な地下トンネルや井戸が魅力的)など、見どころ満載!

カラフルで可愛い

5、過去の日記から

7/2(水):ポルトガルの魅力を一日で堪能
今日はポルトガルでアクティブに観光!リスボンからカスカイスまで電車で移動し、自転車をレンタル。海沿いを走り、カスカイスの魅力に一発で惚れ込む。好きここ。
その後、ユーラシア大陸の最西端「ロカ岬」へ。風がとっても気持ちいい。それにしても…なぜこの”最西端”とかのフレーズに心踊ってしまうのか(笑)これは旅人あるある!?
続いてイギリスの詩人バイロンが「エデンの園」と称賛したシントラへ。 ムーア城跡とペーナ宮殿をおさえてきた。ペーナ城はイスラム、ルネッサンス、ゴシック がごちゃごちゃになった城で、色合いとかカラフルで楽しかった。 その後、ベレン地区では、「発見のモニュメント」と「ベレンの塔」を訪れ、さらには「アジュダ宮殿」も見学。
夜はマドリッドへ戻る夜行バスに乗り込む。あまり期待していなかったから弾丸できちゃったけど、ポルトガルはとっても魅力的な国だった!なんか雰囲気とかもすごい好き。ってことでリスボンは好きな街にランクイン!この国をいつかまたゆっくりと訪れたいな。

6、まとめ

リスボンの街の雰囲気がすごい好きになった。なんかホッとする感じ。いつかまたこの国は訪れようと思う!

7、 次回予告

次回の記事は魅惑のモロッコへ行ってきます!ヨーロッパではないけど(笑)


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