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【世界一周 #36】アフリカ編:モロッコ(1/3)魔法の都市マラケシュ:迷宮のメディナで見つけた異世界

ヨーロッパをぐるっと巡り続けて向かったのがアフリカ大陸の北側の国、モロッコへ!マラケシュは、色とりどりのスーク(市場)と香り高いスパイスで知られるモロッコの宝石です。この活気あふれる街での体験は、五感を刺激する驚きと発見に満ちていましたよ!

その前に。
▼世界一周のルートのおさらいはこちら


1、モロッコはどこ?

モロッコはアフリカ大陸の北西部に位置する国で、北は地中海、西は大西洋に面しています。東と南東にアルジェリア、南に西サハラと国境を接しています。また、ジブラルタル海峡を挟んでスペインと向かい合っており、ヨーロッパとアフリカの交差点として歴史的に重要な位置を占めています。首都はラバトで、最大の都市はカサブランカです。

2、マラケシュの魅力

マラケシュは、モロッコの南西部に位置し、「赤い街」としても知られています。歴史あるメディナと、現代的な街並みが融合したこの都市は、観光客にとって魅力的なスポットが満載です。特にマラケシュのスークは、中世から続く商取引の場であり、多様な商品が並びます。一歩踏み込むとそこはまるで異世界のよう!

訪れるべきスーク
・スーク・セマリン
:衣料品、布地、アクセサリーが揃うエリア。
スーク・エル・アティリーヌ:スパイスや香辛料が豊富に揃っています。
スーク・ハディディン:金属工芸品が中心で、ランプや装飾品が見つかります。

スークが楽しすぎる!

ジャマ・エル・フナ広場
マラケシュの心臓部であり、昼夜問わず賑わいを見せる広場です。

毎日通ったフナ広場の屋台

おすすめのスパイスと料理
モロッコはご飯がとっても美味しい!特にマラケシュは、豊富なスパイスで知られ、その香りは街全体に広がりっていているよ。

  • タジン鍋:煮込み料理で、肉や野菜がスパイスとともに調理されます。

  • クスクス:モロッコの代表的な料理で、様々な具材とスパイスで味付けされています。

昼間の暑い時間が屋上テラスで毎日のんびり。いい暮らしだったな。

3、過去の日記から

7/8(火):モロッコの熱気とフナ広場の夜
ヨーロッパ周遊を終え、再びアフリカの大地へ。到着したのはモロッコの中央、サハラ砂漠の西方に位置する街、マラケシュという街だ。この街最大の見どころであるジャマ・エル・フナ広場に直行。そこにはまるで映画のセットのような露天市場が広がる。
夕方になって、宿にいた日本人メンバーと共にフナ広場の屋台へ。この広場は世界一賑やかな広場としても有名で、夜は大屋台街として常に活気に溢れている。色鮮やかなスパイスや果物、そして無数の屋台から漂う香りが五感を刺激する。この独特のアラブの雰囲気に圧倒されつつ、安くて美味しい食事に舌鼓。EU圏からの移動だったのもあって、価格差にも驚き。何もかもが安い。安くてうまいって最高!特に屋台のオレンジジュースが絶品だった。


7/9(水):マラケシュの風とメディナの魅力
午前中、宿の屋上で涼しい風を感じながら日記をつける。この時間がお気に入り。屋上のテラスって最強でしょう!とっても快適。
午後からメディナ(市場)へ繰り出す。所狭しとランプや骨董品で溢れる広大なスークを散策し、涼しげなズボンを購入。その風合いと履き心地にこちらも大満足。
夜はフナ広場で再び夕食。フナ広場の夜は喧騒と活気で満ちていて、そのエネルギーがたまらなく好き。夜遅くにパリで一緒だった旅行者たちが合流。再会を喜びながら、またもや屋台での食事を楽しむ。
明日からは待ちに待ったサハラ砂漠への旅が始まる。

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4、まとめ

モロッコほんと好き。10日間滞在して思いっきりスローライフを味わえた。(3日間はサハラ砂漠だったけど。)ご飯も美味しいし!モロッコの人たちもみんな親切で愉快な人たちばかりだった。

5、 次回予告

次回の記事は魅惑のモロッコ、サハラ砂漠(前編)です!


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