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【世界一周 #29】ヨーロッパ編:フランス(3/3)私が体験した地中海の宝石ニースとモナコ公国の隠れた魅力

「世界一周」ヨーロッパ編フランス。「モン・サン・ミシェル」を訪れた後は、フランス南部の美しい都市ニースと、小さな豪華な国モナコ。地中海の青い海と空の下で、それぞれの街が持つ独特の魅力を堪能する旅へ。

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1、ニースはどこ?

ニースはフランス南東部のコート・ダジュール(フレンチ・リヴィエラ)に位置しています。この地域は地中海の美しい海岸線、温暖な気候、豊かな文化生活で知られています。ニースはアルプス山脈にも近く、素晴らしい自然景観と都市の活気を兼ね備えた都市として非常に人気です。

2、ニースの魅力

  • 美しいビーチと海岸線: ニースは地中海に面しており、長く広がる砂浜とプロムナード・デ・ザングレが有名です。

  • 芸術と文化: マティス美術館やシャガール美術館など、多くの芸術家にインスピレーションを与えた街です。

  • 美食: 地中海料理の中心地であり、フレッシュなシーフードや地元の農産物を楽しむことができます。

  • 歴史的建造物: ロシア正教会のニース大聖堂や旧市街の迷路のような通りが特徴です。

3、モナコはどこ?

モナコは世界で二番目に小さな独立国で、フランスに完全に囲まれた国境を持ち、南は地中海に面しています。モナコは特にその高級カジノ、グランプリ(F1モナコグランプリ)、高級ヨット、豪華なショッピングオプションで有名です。モナコは約2平方キロメートルの面積しかなく、その国土の大部分が都市化されています。

4、モナコの魅力

  • 高級リゾート地: 世界有数の富裕層が訪れる高級リゾート地で、高級カジノ、ブティック、レストランが集まっています。

  • グランプリ: 毎年開催されるフォーミュラ1モナコグランプリは、国際的な注目を集めるイベントです。

  • 豪華な港: ヨットや豪華クルーザーが停泊するモナコの港は、美しい地中海の景色とともに壮観です。

  • 文化イベント: バレエやオペラ、音楽会など、高い文化的価値を持つイベントが数多く行われています。

モナコのヨットハーバーはとっても綺麗でした

6、過去の日記から抜粋

6/25(水):ニースの朝とモナコの一日
朝早くニースに到着し、すぐに荷物を駅のロッカーに預けて世界で2番目に小さい国、モナコ公国へ向かった。モナコは電車でたったの30分。

世界中からセレブが集まる国といったイメージしかなく、知識がほとんどないまま訪問。F1モナコグランプリで使われる道を中心に散策してみた。このモンテカルロ市街地コースは普段はカジノやヨットハーバー、高級ブランド店が軒を連ねているが、開催期間中は狭い市街地コースとなり、白熱の戦いが繰り広げられるんだから凄いよなぁ。

午後にはニースに戻り、地元のビーチで日光浴。ニースのビーチはトップレスの人もいたりしたが、あまりにも健康的で違和感のない光景だ。日本にはない文化だが、リラックスした雰囲気につられて、うとうとしてしまい、気づいた時には日焼けで真っ赤に。

宿に戻ったら、中国生まれでアメリカ育ちの女の子と話が弾み、しばらく楽しい時間を過ごす。英語は得意ではないけど、こうやって意思疎通できている(気がしている)のはすごいことだよなぁ。と自分を褒める。

「世界一周」に興味がでたらよむ本

7、まとめ

美しいニースにモナコ公国。とても近い距離にあるのでおすすめです!

8、 次回予告

次回の記事では、ヨーロッパの旅前半戦を振り返ってみたいと思います!お楽しみに!


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