大手で働くひとに王手
決して大手やそこで働く人を完全否定するわけではない。
ただ、本日MiXERというマーケティングカンファレンスで大手企業で勤める人の話と、スタートアップで働く人の話を比較して感じたことを述べる。
"大手で働く人の話に説得力がない"
と感じた。
なぜだろうと講演中に考えたのだが、
多分、
・規模の経済が働いちゃってる
・売り出す資本力がある
・たいていの課題は解決されちゃってる
的なとこにあり、
担当者は、必死こいて課題を解決しなくても、でっかいシェアとってて広告で支配さえすれば、それなりの結果は出てしまう。
だから、"大手だから"ってのが濃くて、取り組み内容が薄れてしまう印象。
そして、担当者がすげぇってより、先人がそこまで築いたからでしょ。と思ってしまう。
それに比べて、スタートアップは課題だらけ、仮に他社が解いた課題でも、プロセス資産にないから全部自分ごとで解こうとする。
自分ごとになるから、
what
why
how
がしっかりあって、話す内容に説得力、重みが出る。
以上を踏まえて、将来的にgoogle などハイレベルな会社に勤めたいと願う場合、大手よりスタートアップをステップにして自分を磨いた方がよっぽど中身ある人間になれそうだと思う。
スタートアップに限らず、ソフトバンクやサイバーエージェントなどのベンチャー精神の会社も良いと思う。
覚悟を決めてる人は強い。
とても学びになった。