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初心者のギター録音には格安iRigが良い⁉


はじめに

レビューするに至った経緯

ギターを練習していると、自分の演奏はどうなのか、録音して確認したくなります。
自宅だとヘッドフォンをつけて練習しているので、スマホをアンプに近づけて録音…ということも、なかなか機会がありません。
ギターをパソコンに取り込んで録音したいなあと思い色々調べていると、まずはギターとパソコンを繋ぐオーディオインターフェイス、そして取り込んだ音を変換するアンプシミュレーターが必要と出てきました。

早速欲しいと調べるものの、お値段がなかなか…!!!安くても2,3万は見積もらねば……でも初心者で、そこまで本格的なのは…録音さえできれば…!!みたいにうだうだしていたら、とっても良い機器を発見!その名も!iRig!!!

1000円未満で購入できて、更にiphone、もしくはipadに繋げるだけで、オーディオインターフェイスとアンプシミュレーター2つの役割を担ってくれます。

そんなに音は期待していなかったものの、いざ使ってみると悪くない!色んなアプリのエフェクターを使用していろいろな音に変えられます。

今回レビューする商品

私が購入した上記商品はiPhoneやiPad用ですが、android用もありました。

レビュー

必要なもの

  • irig(今回レビューする商品)※類似商品も可

  • iPhoneもしくはiPad(android対応であればandroidスマホ・タブレット)

  • エレキギター

  • ヘッドフォン(※繋ぐ場合)

※irigとスマホ(もしくはタブレット)は、イヤフォンジャック経由で繋ぎます。イヤフォンジャックがない場合、変換アダプタが必要となります。ただ、変換アダプタを使用しても音が出ないといった不具合も報告されています。irigのような商品は数多くありますので、レビューや説明を参考にし、変換アダプタを使用しても使えると記載してある商品を探すことをおすすめします。

繋ぎ方

繋いだ図

このように、ギターマークにギターシールドを、下のヘッドフォンマークには、スマホもしくはタブレットを繋ぎます。
私は、かなり前に使用していたiPhone6と、イヤフォンジャックのついているiPadどちらかに繋いでいます。
そして、ヘッドフォンを繋ぎたい場合はもう一つ空いているイヤフォンジャックの穴に差し込みます。

これでもう準備完了!あとはもうエフェクターアプリをダウンロードして音を鳴らし、録音するだけ!お好きな曲をいれておくと、それにあわせて演奏も出来ますし、youtubeといった動画サイトから音楽を流して演奏することもできます!

音質

音質は最初にも書いた通り「悪くない」です。
エフェクターアプリで、いろんな音を出せるのはとても魅力的!!!
ただ、私の場合は1弦と2弦の音がちょっと小さいかなあと思うことがありましたが、録音目当てですので許容範囲内。

自分の演奏を録音してリズムやメロディを確認出来るには十分すぎるほどの機能です。

きっと本格的な機器を買えば、それはもう綺麗に音が出るんだろうなあ…と夢見て、初心者の私はまずこれでガンガン練習して技術を磨きたいと思います。

最後に

私の使い方

最近はiPadに繋ぎ、youtubeを見ながらアプリでエフェクトをかけ、画面収録で録画しています。
いつもはアンプに繋いで練習して、irigは「録音用」にしています。なのでirigは、自分の音を確認するための小テスト感覚で使用しています。

まとめ

  • 初心者のギター録音には十分すぎる機能

  • エフェクターアプリをいれて、いろいろな音を楽しめる!

  • かなり安い!

  • irigはあくまでも録音用。

  • ひたすら練習する時は、アンプやに繋ぐのが良い。

irigの音質はそこそこで、特にアルペジオで弾くと音が出にくいなあと感じた弦もありました。
ですので、メインとしてはアンプに繋いで練習し、いざ録音する時や確認する時にirigに繋ぐ…という使い方が良いのかなと思います。スマホやタブレットですと、本体の充電も気になりますしね。

ほかに、雑音も入らずギター音のみ録音できるので、その後パソコンに取り込んで音をつなげたりピッチを変える等さまざまな編集を加えると、初心者の私でも1曲まるまるかっこよくギター弾いてるような音源も作れそうです!

ギター録音機器を探していて、まさかスマホに繋いでギター演奏・録音できる変換アダプタがあったとは!しかも500円前後!!しかもいろいろな使い方が出来そう!と驚き、レビューしました。少しでもお役に立てたら幸いです。

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