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【離乳食のきろく。】中期から後期にかけて

今、9ヵ月の赤ちゃんを育てています。
こちらは離乳食のはなしです。

私、出産するまで身近にどれだけこどもがいても、離乳食について本当に無知でした。
そして知らないことをいきなり実践するので、すごく大変に感じました。

知ることは1つの武器になります。
今丸腰ですという方へ、このnoteが1つのサンプルになれば。

私と同じような道をたどり、絶賛格闘中の方へは、少しでも励みになれば。

今回本文の前に1つだけ。

とっても申し訳ないのですが、
「全く食べない」
「アレルギーがみつかったら」
という離乳食での最大の不安と悩みが、
うちでは幸運なことにほとんどやってこなかったです。
その為、こちらの記事ではもしそういったお悩みを持つ方には不快に感じる部分もあるのかもしれないなと思いました。
身近で悩んでいる方にお会いしたこともあり、それを聞く度、とても胸がしめつけられます。

おつらいと思います。
本当の意味で同じような気持ちに立ってお話できず、またお役に立てない内容でごめんなさい。
それでも、
もしかしたら、
私の話がいつかの誰かの役に立つかもしれないと思って公開します。
よろしくお願いします。

ではいきます。

目次
・そもそも中期とか後期ってなに?
・何を目安に3回に増やす?
・2回食(中期)のうちにできる下準備。
・1日でどのタイミングにあげるか?
・3回食になって大変だったこと。
・3回食になってよかったこと。

(スマホからでも目次を作るにはどうしたらいいのか、わかる方いたら教えてください。。)

そもそも中期とか後期ってなに?

まず中期~後期というのは、
2回食から3回食への移行の時期、月齢の目安でいうと8ヵ月~9ヵ月頃を指します。

本とかネットでみると
離乳食をはじめて1ヵ月たったら2回食(中期)、
9ヵ月頃になったら3回食(後期)に
みたいなことがさらっと書いてあります。

そしてレシピを調べると、
中期~後期の間に何があったんだ!?という位、
全く見た目が違うお料理が出てきます。

「いや、よくわかりません」と。
「先生、一体この間に何が起こるのでしょうか」と。
「どのタイミングで進めていいか、わかるのでしょうか」と。

そんな悩みを一番抱えた、中期~後期へのグレー期間についてまとめました。

何を目安に3回食?

あくまで我が家の場合です。
アンサーは、
8ヵ月の時点で
「毎日ほぼ同じ時間に」
「目安とされる量が食べられるようになり」
かつ「授乳量が増えてしまってきていた」ので。
です。

2回食(中期)のうちにできる下準備

我が家は、ミルクで授乳だったからか(決まった時間に安定して同じ量であげられるので)、夜泣きはあるものの生活リズムはとても安定していました。

なので7-8ヵ月の時点で、
「まず9ヵ月に目安の量に持っていくにはどうするか」
を考えました。

毎週どれくらい食事量を増やしていくかを決める作戦です。

そして、8ヵ月と2週の時点で順調に量が増えていたので、7倍がゆから5倍がゆに切り替えました。
3回にするのと同時におかゆを変更するのが大変そうだったからです。

購入したものは、
・ベビーフード
・お弁当箱、外用スプーン
・保冷バッグ
・食事エプロン(折り畳めるタイプ)
など外出先でも離乳食が食べられるグッズを主に用意しました。

我が家の場合は、ベビーフードは量と固さが合わず、今はお休みしてお弁当一本となっています。

お弁当箱は、
エジソンの予め中が3つにセパレートされたものと、
リッチェルの保冷剤が間に入れられる筒状のものを両方使っています。
とにかく食べるので、結果2個使いになってますが、普通はどちらか1つでたりると思います。

また、アレルギー食品も7-8ヵ月の間にクリアできるよういつあげるかを、毎週計画を立てました。
もちろん、体調が悪くてずらしたりして遅らせた週もあります。
あげた順番は、
豆腐(大豆)→ヨーグルト(乳)→卵黄→うどん(小麦)→牛乳→パン(小麦)→卵白
でした。
なぜ後期になる前にクリアできるようにしたかというと、次のテーマにかかってきます。

1日でどのタイミングにあげるか?

本来、はじめての食品がある場合や、アレルギー食品をあげる際は、病院で診察が受けられる時間帯が望ましいとされています。
ですが、我が家は7ヵ月の時点で10ヵ月を過ぎたら保育園に入園することが決まっていました。
なので、

・9ヵ月で3回にすること
・それと同時に保育園での食事のタイミングを見据えること
がこどもにとって、入園と同時に急激な変化にならずいいのではないか。
同時に、
・診察が入ることが考えられる食べ物は受診しやすい中期のうちに。


と思ったことからこの流れになりました。

3回食になって大変だったこと。

①作る量が増えた。
→当たり前のことですが、1週間で14回だった食事が21回やってきて、1.5倍になりました。
それに気づかず冷凍庫が整理しきれていなかったです。週末1回の作りおきだけでなく、平日も暇があれば何か煮るようになりました。

②複雑なレシピしかみつからない。
→これが大変で。
参考になるようなものを探すとなんだか急にごはんらしいレシピばかりになってしまって。

行き着いたのは、
「手作り離乳食」というアプリ。

野菜×たんぱく質のmixフリージング。

アプリでは今家にある手持ちの食材と初期・中期・後期で検索がかけられます。
そして比較的簡単なものが多い。
凝ったものは大変だけど、手作りしたいお母さんにおすすめです。

mixフリージングについては、
しらす×白菜
ささみ挽肉×キャベツ
めかじき×ほうれん草
など、
フリージングの時点でmixにしておくことを指します。
うちでは中期までほとんどやったことがなかったのですが、後期ではこれが一番楽にアレンジができて多用しています。
解凍するときに、出汁や野菜スープ、或いは+アルファの素材を加えて1品にする感じです。

③朝は食べたくない問題。
→始めて10日間くらいはほとんど朝は食べたがらなかったです。
おそらく、眠かったし、遊びたかったし、いつもと違ったからだと思います。
ヨーグルトなら喉ごしがよく食べてくれ、バナナを加えたり、次にお豆腐と好きなかぼちゃなど、そこから食べやすいかぶやスープ状のもの、、
といった感じで徐々に増やしていき、最終的に他のごはんと同じ量まで食べられるようになりました。

3回食になってよかったこと。

これはもう、圧倒的に機嫌がいいことが増えました!
お腹がいっぱいになると、元気になり、よく遊んでよく眠るようになったと思います。
あくまで我が家の場合ですが。

お昼寝もこのタイミングで1日3回から2回に変わり、まとめて1時間半くらい寝てくれるようになったので、トータルで同じお昼寝時間でもこちらはだいぶ楽になった気がします。

最後に

今自分で読み直してみましたが。
長いですね、、
そしてなんだか考え抜きすぎてて疲れる、、

それだけ自分の中で葛藤したりしていたのだなと。
改めて自分の知識のなさが悔やまれます。

ただ、ここでまとめることができてよかったとも思います。
よくイライラしないでこの期間をこどもと過ごしたねと過去の自分をほめたい心境になりました。
同時にここまで親を動かす子のパワー本当にすごいし、あなたはかわいい。
とてもかわいい。
今もかわいい。

いつかこの記事が、少しでもだれかの励みになりますように。

ではまた。

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