思ったよりずっと楽しめたセカライ~はじめてのセカライ感想~
実は、2月17日(土)に行われたセカライ3rd(プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 3rd - Evolve)の大阪公演(昼の部)に参加しました。セカライは1stのときから、配信では参加していました。今年は、現場にも行きやすい環境とチケットがそろったので、現地での参加が叶いました。
大阪公演より先に、東京公演の配信を視聴してました。ですが、期待値が高すぎたせいか、あれ何だか思ったよりも楽しめないぞ……?となってしまいました。
そんな中大阪へ向かうとき、もし楽しめなかったらどうしよう……と一抹の不安が襲いました。また、同時に久しぶりの遠征ライブを楽しみに思う気持ちもありました。
結果は、もう配信で見てたときよりもずーっとずっと楽しむことができました。そう感じたのは、おそらく二つのことが関係しているのかもしれません。
一つ目は、全力の声出しOKな観客です。歓声のような悲鳴のような声が響く、一つ一つの台詞や言動、パフォーマンスそれぞれに沸き立つものすごく反応のいいお客さんたち!すごくよかったです。私の後ろの席のお兄さんは、どの曲のコールもすべて完璧にすごく響く声で声出ししていて、楽しかったです。
二つ目は、演出です。セカイの皆がいる空間の作りこみが、世界観を作り出していて素敵でした。また、個人的に印象だったのはライトの使い方、照明です。照明の使い方が、曲の世界観を拡張していました。だいたんに、でも細やかに色とあて具合でこんなに表現できるんだ……!と感心してしまいました。
特に印象に残っているのは、“メリュー”のときの照明の色です。青とオレンジの二色で照らされた空間は、まさに“夕陽が落ちる様”でした。あの光は、メリューの空を連想させました。
配信だと、今回はARを中心に映していたのでこんなにも照明が凝っているのはわからなかったです。やっぱり実際に体験するのと配信は、全然違うのだと思いました。
いや~終わった瞬間来年も行きたいと強く思っちゃいましたね~。
最後に嬉しかったことを二つ書いて、終わります。ネタバレが含まれるため、ご注意ください。
セカライで個人的に嬉しかったこと一つ目は、後ろの席まで届く銀テープです。私の座席は後ろから数えて早い席でした。それでも、よゆうで銀テープがキャッチできるところまで飛んできてくれて、嬉しかったです。
セカライで個人的に嬉しかったこと二つ目は、退場アナウンスです。私の参加した回では、ビビバスの皆が担当していました。また、2月17日はKAITOさんの記念日なので、アナウンス中にお祝いしていたのが素敵でした。近くにいたKAITO法被を着たお姉さんが、すごく嬉しそうなのもよかったです。
セカライがはじめてのライブの人もきっといるだろうなと、親子で来ている小学生さんや友達ときている中学生さん、高校生さんをみてほくほくしました。
また、行けますように!