忘れたくないもの ～4年以上前のvocanoteを振り返ってみた～

　今日6月9日は、森羅さんの“ある計画は今も密かに”が公開された日です。

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　この曲は、マジカルミライ 2019楽曲コンテストグランプリ受賞曲です。私は、当時この曲のことが大好きになりました。そして、この作品の好きポイントを3つに絞って語った記事を書きました。マジカルミライ（TOKYO公演）で演奏されたのを見て熱が冷める前に、書き上げたことを今でも覚えています。

　改めて読み返してみると、今見ると正直手を加えたくなる箇所が多々あります。（昔より、文章力が付いてきてるのかも？）でも、この曲が好きなことは伝わってきました。

　私が何かしら書くときは、「好き」と感じた想いが軸になっていることが多いです。めっちゃ好き！なんでこんなに好きなのか誰かに伝えたい！表現したい！と思う私が顔を出してしまうんです。

　この記事を書いたときは、圧倒的に「伝えたいな」が強くて書いていて楽しかったです。その楽しさが伝わったのか、思ったよりも多くの人に届いた気がしました。

　改めてこの記事を読んで思ったことは、“ある計画は今も密かに”の歌詞が今もとても好きだということ。初音ミクは私にとって今も変わらず、わくわくを届けてくれる好奇心をくすぐってくれる存在であること。そう感じました。

　何年も前に書いた記事は、自分で書いたものなのになんだか他の人が書いたもののように思う一方、そのときの感情は意外と覚えているので読み返すと面白いです。

　この記事が「懐かしいな」と読み返される日が来るように、好きな気持ちを大事にわくわくしながらボカロファン活動していきたいです。