2018年上半期によく聴いたボカロ曲を10曲選んでみたよ
今日は7月1日。2018年下半期の第1日目です。2018年上半期が終わったわけですが、ボカロファン恒例のアレをやりたいと思います。
それでは、上半期ボカロ曲10選を(2018年1月~6月までに投稿された作品から、好きなボカロ作品10個選んで)紹介します。その形式は様々です。タグ #2018年上半期ボカロ10選 を付けて選んだ曲のスクリーンショットをツイートしたり、マイリストを添えてTwitterでツイートしたりします。
私が今からするようにブログで紹介するパターンもあります。
ではでは、茜涼夏の2018年上半期ボカロ10選。はじまります。
1:100回嘔吐 / “NANIMONOにも成れないよ”
1曲目は、100回嘔吐さんの「NANIMONOにも成れないよ」です。ネガティブなことをポジティブに感じられるポガティブな一曲です。
サビは、一緒に口ずさみたくなるキャッチ―さがあります。
100回嘔吐さんの曲は、後ろ向きなことに前向きな作品が多いのですが、この曲は癖になるメロディーで何回も聴いていたくなります。v_flowerの歌声に元気をもらえます。
2:*Luna / “Reunion ”
2曲目は、紲星あかり歌唱曲です。切ないでも爽やかで明るい作品です。一度は別れてしまったけど、夢の続きできっとまた出会えることを信じている一曲です。
ねぇ行かないで 変わっていかないで
また風が吹いたら 歌でも歌うよ
このフレーズが好きです。海の風のような爽やかさを感じます。
3:ぐとら / “薄明とシアン”
3曲目は、本作でデビューしたぐとらさんの「薄明とシアン」です。この曲は出会ってからというもの、ほぼ毎日聴いています。透明感のあるIAの声に、ぴったりな宇宙を思わせる曲に、いつまでも聴きいっていられます。
4:eknoh / “cake”
4曲目はUTAUインスト曲です。この曲も音が気持ちよくてずっと聴いていられます。3曲目の薄明とシアンが夜なら、本作は朝ですね。浄化されるような癒されるような一曲です。
5:DATEKEN / “step by step”
5曲目は、鏡音リンレン曲です。一歩一歩、歩いていこうと歌う鏡音が愛しくて、ずっとそばにいてほしいと思う作品です。私にとっての鏡音イメージソングになりました。
6:におP / “東京”
6曲目は、冬が似合う一曲です。鏡音レンの低音が切なくて心にくる作品です。ボカロ曲には「東京」がつく作品が多くありますが、こんなに切なくて繊細な曲はあまりないでしょう。におPさんの「愛濾す」と本作「東京」どちらにしようかものすごく迷ったのですが、貴重なレンの低音作品ということで、本作を選びました。におPさんの作品が本当に好きです。
7:はるまきごはん / “メルティランドナイトメア”
7曲目は、ご存知の方が多いと思います。はるまきごはんさんの作品です。イントロからもってかれました。懐かしいような夢の中のような不思議な世界に惹きこまれました。あと、動画のメルちゃん(ピンク色の子)が可愛いです。
8:Mitchie M / “ボカロカルチャー”
8曲目は、昨日投稿されたマッシュアップ作品です。10選をするときに、最終日に好きな作品が投稿される法則があるので、待ってました!という感じでした。皆が知ってるボカロ曲が素敵にアレンジされていて感動しました。また、未来っぽいMVにも見入りました。
Mitchie Mさんの初音ミクさんが、ハジメテノオトを歌っていてちょっと泣きそうになりましたね。ボカロカルチャーがずっと続きますように。
9:nowhere man / “誰かが誰かに恋をしたなら”
9曲目は、恋するリンうたです。nowhere manさんの鏡音リンちゃんの歌声はあたたたくて可愛いです。あと、ほっとするような優しさがあります。リンちゃん可愛いよ、リンちゃん。
10:Peecotton / “シーサイド・ライフ”
10曲目は、音が気持ちいい一曲です。涼やかな音がたくさん使われているので、初夏が似合います。日々の生活に疲れた人へ向けられた歌詞がより添ってくれて、聴くと元気が出ます。
以上で、2018年上半期ボカロ10選はおしまいです。
2018年下半期もボカロ音楽を楽しんでいきたいです。