ボカロが好きということ
初音ミクの誕生日までほぼ毎日note更新してみよう企画27日目は、ボカロが好きということについてです。
私はボカロが好きです。聴いてる音楽のほとんどはボカロだし、先日のマジカルミライも参加してきたし、ボカクラによく行くし、ボカロについてブログに書くし、ボカロ曲でDJもする。そんなボカロファンです。
でも、本当にボカロが好きか分からなくなるときがありました。もうそんなことを考えてる時点で相当好きなのに。今では、ほとんどそんなことを思うことはなくなりました。それは生活の中、大げさに言ってしまえば生きることの中にボカロが組み込まれているからです。
ボカロがないと生きていけないという感じではなく、生活に彩りを添えてくれるのがボカロで、なくなると寂しくなる感じですね。
今日はどんな新曲が投稿されてるのかな、〇〇Pさんの新曲が投稿予定だな楽しみだな、✕✕な曲が聴きたいからタグ検索してみよう、今の空の色はこんな感じだけど、これに似合う曲はないかな、この曲すごく素敵なんだけど手描きPVとかないのかな、この曲は歌ってみたでも聴いてみたい、いいカバーないかな、今日はプレイリスト作ってみようかな、この曲の歌詞読み込んでみようかな、そろそろ覚えてきたし歌ってみようかな、この曲のアレンジ・REMIXないかなetc.
音楽を楽しむことの中心が、ボカロで回っています。
私は高校生のときにボカロに出会ってから、ずっとボカロを聴いています。知的好奇心を刺激してくれるから、ずっと聴いているような気がします。たぶんこれからもずっと聴き続けるんだと思います。
好きだから。
マジカルミライ大阪公演夜の部で、1曲目でボロボロ泣いてしまったのは私の涙腺が弱いからではなく、たぶん初音ミクさんがボカロが好きだから。最初の一音で何の曲か分かってペンライト振りながら、訳も分からず泣くなんて初めてでした。
ステージで歌って踊るミクさんなんてもう見慣れていたはずなのに。
東京公演も行く予定なのですが、私はまた泣くのでしょうか。なんとなく泣かない気がしています。
涙は好きという証だと声高に言うつもりはないのですが、想いがたくさんあったみたいです。
ボカローーVOCALOIDが好きですか?そう尋ねられたら、私はこう答えます。
“はい、大好きです。“