手を合わせることの意味
わたしは最近少し早足で前に進むことを心がけてます。
子や家族もいながらなので、できる範囲ですが、
わたしは今の国の現状がおかしいと思うから
自分も動かずにはいられないと思っています。
(おかしいことが起きてるのは、今に始まったことではないが、4歳のむすめ妊娠期から更に発車がかかったかのように思っています。)
ただ、わたしはそんなに頭が良いわけでは無い
周りの人たちはわたしより頭が良い人達ばかりだから、凄いなっていつも見てます。
でも、頭良くないわたしでも
おかしいことはおかしいと気づくことはできると思うし
大切なことを感じることはできる
自分で、知ろうとすること、
情報を取りに行くことはできると思っています。
最近カバーさせていただいた
童神 の動画では、最後に手と手を合わせました。
これは、
身近の方がまた、天へお帰りになったと
メッセージを受けて、哀しくて、かなしくて
この哀しみが少しでも癒やされますようにと歌ったのです。
誰しもはじめは可愛い可愛い赤ちゃんだった。
それで、何が一番かなしいかといえば、
その人のご家族のお気持ちを感じ取ったとき。
すごく、哀しい気持ちにさせられるのです。
そして一番身近なご家族が、本当に一番
悲しみの渦の中にいるだろうと。
わたしはそんなお気持ちをすこしでも
ほんの少しでも癒すことができたなら
と、心を込めて、
手と手を合わせてお祈りしました。
今、祈ることは、とても大切だと思います。
わたしたちの国のご先祖さまたちが
大切にしてきたものが、
今、少しずつ壊されてきています。
このままで良い訳ない。
わたしたちが忘れさせられてきた
祈る ということ…。
祈りのパワーって、すごいんですよ。
祈りつづければ、想いは届く。
そんな実体験をわたしは何度も経験させていただいてます。
今、悔しいことを諦めてどうするんでしょう。
諦めさせられたまま、情報に流されたままだと
本当にわたしたちは生きていけなくなる
くらいには、
本当に追い詰められてる現状があると思います。
自分で現状を知ろうとすることも
本当に、大切だと思う。
わたしの歌で、「祈る」という言葉が度々出てきてるのは、
祈りを忘れた方も
思い出すきっかけになってくれたら嬉しいからです。
祈りは、お願い事をする時にも用いられると思いますし、誰かに想いを届けたいときにも用いられると思います。
心を込めて、全身全霊で祈れば、
きっと、世界は変わっていくと思います。
だから今日もわたしは祈る。
心の平和。
この世界の平和。
願わないよりも願い続ける方が、
わたし自身の行動を変えるだろうから。
ひとりひとりの力が今一番、どれほど必要とされているか、ぜひ感じ取ってほしいと心から思います。
HP
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