珈琲の売り方を変えていく
夫と自営の自家焙煎珈琲のお店を始めてから四年と少し経った。
とあるお誘いから、それならば珈琲のパッケージデザインを変えよう、と動き出した。
デザインも出来る近くで活動されている芸術家さんに依頼をして何度か打ち合わせを重ねている。その方はMさんという。
Mさんは単に依頼者の要望を受けるだけではなく、私たちの根本の想いに携わろうとしてくれた。
すると私たちも色々思考をめぐらす。
辿り着いたのは、珈琲豆を売ることではなかった。
以前にも書いたけど、
この混沌した世の中で、珈琲の精製方法や焙煎度合いや国や抽出方法にこだわり、購入、楽しむ、というより、もう日常の中でその人に寄り添う感じであるのが合っているんじゃないかな。
その前者の味わい方はある程度の大きな専門のお店さんがやっていけばよいことで、夫と二人で営む小さなこのお店がやっていくことは寄り添う珈琲。
ということで、大改革なんだけど。
ストレートコーヒーを売るのを辞めます。
ひゃー、大改革するってときはどきどきワクワクやね。
こけるのか!そのままなのか!受け入れていただけるのか!?
でも、やるこちら側は楽しくやれそう。
詳細はこれから!
もう少し時間掛かるかな。
がんばるぞ!