Nissyと握手した日その②&Nissyのスタッフさんへ。
会場にはお手紙ボックスがあるという。
ギリギリまで書くか書かないか、いやいやわたしの手紙なんぞ読んでもらうのは申し訳ない、とか、でも感謝の気持ちも伝えたい、と、また浮き沈み。
当日になる。
結局タイムオーバーである。
会場までは車で数分。
開場時間5分前になっても家から出る気がしない。
…緊張しすぎて……!
なんとか、じぶんの気持ちに背中を押して、会場に向かう。
会場は、若い可愛い女子で溢れていた。
40過ぎた私、ここに居てもいいですか?
ドキドキしながら、初めて使うアプリのチケットと会員証で入場。
わたしの席は会場真ん中ほど。スクリーンも近過ぎず遠過ぎず見やすい。
ライブビューイングは一時間ちょっと。
その後、ホンモノ(そりゃそうや)のNissyが、黒ベースの服に、手にマイクとストロー付きのペットボトル持って、にこにこ手を振りながら登場。
ちゃんと端から端まで歩いて皆んなに、均等に近づいて手を振る。
そのまま立ったままトークし出した。
(身体大丈夫かな?!)
喘息発症中により、いつも素敵なNissyの声は無く、カッサカサの声。それはそれで貴重で(ごめん)、でもそんな状況でも喋ってくれてありがとう!だった。
トークを聞きながら、いまこうして会えているのは奇跡だよな、と実感すると泣けてきた。会場からも鼻をすする音が、、(たぶん一緒の状況?)
この後の握手のことを考えると、もう心臓が痛いよね。
トークの最後に、
「この後、みなさんの人生の数秒をぼくにください(ニュアンス)」
と。
どっちかっていったら、Nissyの数秒わたしに使ってくださるんですか😭て、きもち。。
握手場はスクリーンの後ろだった。
みんなぞくぞくとスタッフさんに案内されて、舞台裏へ入っていく。
見てると、舞台袖から出てくる人は意外と普通。
(泣き崩れる人とかおらんのかな?)それとも、平静の装い?
いよいよ、わたしの列。
角を曲がると奥のブースにNissyがにこにこみんなと握手。
スタッフさんの勢いがすごく、手荷物上着をかごに入れると、スタッフさんに背中を押されて、あっとゆうまにNissyの前に。
目を細めながらにこーってして、右手と右手で握手したかと思ったら引き寄せられて、目を合わせるまもなく、視界はNissyの右肩から右腕しか見えなくなって、(至近距離ー!!)声出しドクターストップかかってるが故に、ガサガサの小声でわたしの耳元で「ありがとう。」と!!
近っ!!
ハスキー!!❤️
むりっ!!(緊張!)
ちゃんと反応して、じぶんも伝えたかった感謝の言葉、「ありがとー。」と、Nissyの右肩しか見えない視界で伝えた。(お顔見えん!!)
あぁ、もう去らなければならない。
また別のスタッフに促されて(←確か。うろ覚え。)、その場から去ろうとしたら、繋いだ右手は、、、さっきより強く握られた。
…ような、もしくは、わたし横にはけようとしてるのに、Nissyの方が手を離す様子が無い。最後のさいごギリギリまで。
えっ?!と振り返ると同時か否か、Nissyはもう次の方へ笑顔を向けている。
1日に数千人の方と握手するのは肩も腕もエネルギーも大変だろうに。
最後にしっかり握られた感触は
「離さないよ。これからもよろしくね。ありがとう。」
という気持ちがあるような。
わたしの勝手な捉え方。
それが!!ほんっっの数秒の出来事。
数秒すぎて、ほんと、夢だったのか、とすら思うけど。
断片的に記憶はこんな感じ🙄
ほんとに、いかに、たくさんの方と短時間でコミュニケーションとって、Nissyなりの気持ちをつたえていくか、ってすっごく考えられていて。
そして、体調悪い中の最善の方法をと。
(考えただけで泣ける)
一挙手一投足がすごい。
そしてホールを出る直前、取れなかった銀テープを落ちて余っていたのをスタッフさんが配っていて。
嬉しくて「貰えるんですかー?ありがとうございます!」
と、一本いただいてきた。
日常に戻っても、まだふわふわしている。
そして色々思い返して少し後悔。
あの時、銀テをくださった方はNissyのスタッフさんかな。
そうだとしたらこう伝えたかったなー。
「いつもNissyを支えてくれてありがとうございます。こうしてスタッフさんがいるから、Nissyも活動できるし、わたしもこのエンターテイメントを楽しむことができています。」
と。
Nissyじゃなくて、スタッフさんたちにお手紙送りたい気持ちになった最後でした。
すべてのことに感謝!!
そしてNissy、お身体おだいじにー!
またお会いできますように。
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