インターンを通して学んだこと
気づけば2月も終わり、もうすぐ春がやってくる...。春が来る前に、最後の「冬」を感じた体験をした。それは、一面真っ白の雪で囲まれた山形の地でインターン!!!!
2月の中旬から1週間、山形の高畠での地域インターンに参加。大学に入って初めて、直接現地の方と関わる経験をした。本当に素晴らしい経験、学びができたインターンになった。
まずは、地域の魅力を知ることができたこと。私は、これまで地方や田舎に訪れることがほとんどなかったため、イメージで止まっていた。例えば、田舎=人との距離が近い。けど、それがイメージではなく「本当にそうだったんだ!!」という事実であったこと!家のセキュリティがなく、親戚の家に行く感覚で近隣の方が家に入ってきたり、、、そして、その距離の近さが、地元にはないからこそ、とても新鮮で、感動した。それは、地元住民同士だけでなく、外部の私に対しても、家族のようにオープンに接してくれた。地域の観光地にもまた行きたいけれど、今回出会った人たちにまた「会いに行きたい」という思いの方が今は強い。地域の魅力の一つは、「人」だと感じた、そんなインターンだった。
もう一つ学んだことがある。それは、自分自身のこと。同じインターンに参加した他の学生、多世代、地域の方々、、、いろんな人と出会う中で、「自分で自分のことをよくわかっていない」ってことに気づいた。その一つが「自分の魅力って何だろう?」と。これまで、自分の魅力についてあまり考えずにいたため、交流する中で自分が上手く出せず、常に「私って何?」と葛藤していた。素直になりたいのに、自分がどんな性格で、自分の魅力が分からなくて、出せなかった。今回出会った尊敬する人にも「あなたの魅力があんまり伝わってこないんだよね~」っといわれた。めちゃくちゃ刺さった。だからこそ、これからは、まず、自分を知っていきたい。魅力を出すよりも、まずは「自分を知る」。この1年間の休学期間で、いろんな経験や人と出会い、知っていきたい。新たな目標も見つかった素晴らしい1週間になった。
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