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2024年1月~4月 日記

2024 1月

元旦。トランプ大会楽しかった。お酒を朝から飲んで昼寝した。地震のアラームで起きる。悲しい幕開け。大丈夫、大丈夫。言い聞かせて始まる。

1月2日
パーフェクトデイズを映画館で見た。漢検のドリルを買う。限定の海鮮味噌ラーメン。美味しい。いつか中野ブロードウェイに行ってみたいと思った。たい焼きを買って、途中のセブンでカフェラテを買って、映画の感想を言いながら、歩きながら食べた。幸せだった。


1月3日
朝風呂から初詣にいく。竜に翼が生えている彫りがかっこよかった。お経聞いてたらなんか落ちたような気がした。おでんとコロッケ、ペヤングの焼きそばを食べて寝た。起きてお茶漬け食べてまた寝た。

1月4日
仕事始め。明けましておめでとうから入る仕事は気持ちがいい。昼はグミとチョコでしのいで、サミットで買い物。夜は牡蠣鍋とビール。美味しくて目を閉じてしまう。少しゲームをして寝た。どうして避難場所が体育館なのかという題名の文書を読む。読んでから違和感が募った。日本の我慢強さが美徳になってしまっていることにグサっとくる。国民の命は公助で守ってほしいし、人にちゃんとお金をかけてほしい。

1月5日
仕事の前に掃除、朝ごはん、彼がコーヒーを買ってきてくれる嬉しい。ちょっと物語を考えた。しごおわ。ピーマンの肉詰め、レタスのスープを作った。彼が写真を撮っていた。良かった。お風呂に入る。デートしようってお誘いが嬉しい。千と千尋の神隠しを見た。キッチンの棚を買った。

1月6日
晴れ、それぞれ過ごす休日。実は枯葉を見ようとしたけど、時間を間違えてた。お家に戻ってパスタを食べた。クロースという映画を見た。

1月×日
レモンの木を見た。レモンの木を植えたいと思った。夜、永福食堂でデート。午前中はお互い好きなことして、それをレストランでお喋りするデート。空間も素敵、お腹いっぱい食べて幸せ。帰りはLOOPで帰った。お風呂入って寝た。

気分は、地中海。

1月×日
朝活失敗。コンビニで買ったルイボスが美味しい。寝過ぎて眠い。高野文子さんの「棒がいっぽん」を読んだ。パスタを作って淹れてもらったコーヒーを飲む。美しい町と東京コロポックルが好き。お嫁に行くことを美化してないところ、女の子が不機嫌でいるところ、言葉にならない感情が絵で見えるところが好き。(回想の時系列が前後するコマ割りとかも)
書楽に行って原画を見てポストカードをもらってから阿佐ヶ谷のとらや。甘味処へ。抹茶と紅梅の練り切り。前のおじさんの割り箸の破り方が好き。「私の生活改善運動」を読んだ。ドキュメンタリーを見る。「君と出会えたから僕は幸せだよ」「僕のこと可哀想だと思ってない?」の言葉に涙が出そうになる。看護師を辞めてめちゃくちゃ幸せ。と、彼がカレーを作ってる間ぼ〜としてる時に思った。カレー美味しかった。お風呂入って、ネットサーフィンして寝る。


1月×日
上野森の美術館。モネ展、いい感じの人混み。迷ったけど、知識がないから音声ガイド付きで見た。とても正解だったように思う。ガイドを聞きながら自分の感じ方だけではここまで没入できないと思った。さくらももこ展に行った時もそうだけど描き続けているところにグッときた。何を描くかを決めて、キャンパスに向かっているモネを見た。自然に身を置いて制作するモネに憧れを感じた。雪が積もる景色には、凍えながら絵を描くモネを想像した。パリ万博で勢いに乗るパリの景色、連作の作品は、同じものを捉えるおもしろさが理解できたような気がした。天候、気温が違うだけで、書いた時の感情、年齢が違うとこんなにも違う絵になるのか。この時にしか描けない作品ていうものがあるなと思った。家族を描く絵には祝福したい気持ちになった。

遠くで見ると本当に写真みたい

1月×日
仕事。2記事。自分の作品のことを考えるけど、あまり進まない。何をどう書いていいかわからない。一貫性がない。とんかつを揚げた。掃除して寝る。

1月×日
仕事までのなんだか流れが悪い。朝早く起きれないから。6年後とか3年後とか理想から逆算して目標立て直そうと思ったけど上手く行かなくてグズグズした。迷子。結局、今のことしかわからん……って思う。1年先ぐらいしか見通して動けない。上手く行かなかったら開き直る(ことして)。
目玉焼き丼食べて、YouTube見ながら作業。デューン登場人物も含めて世界観を理解するの難しい。終わった後少しプロット進める。描けそうで上機嫌になってしまったのがバレる。鍋作って寝る。

1月×日
仕事。朝はいつも通り少しこれからどうしたいか見通し立てたり、プロット進めたり良い朝だった。コーヒーが美味しい。餃子を作って食べた。

1月×日
キッチンの台が届く。組み立て、オペ室のことを思い出して複雑な気持ち。出来上がったのは、3時前くらい。疲れた。でも、いい感じにすっきりした。買ってよかった。縫い物の日。ねほりんはほりんを見ながら。飽きて買い物。雨が降った後ですごく寒い。バレンタインどうしようかなと考えながら帰宅。豚汁、ニラ玉が美味しかった。ヨガマットを買った。ピンクの色がかわいいそして安い。マツコの知らない世界で台湾夜市を見る。台湾の街並みに帰りたい気持ちになる。行きたいな。寝室は柔軟剤のいい匂い。

いい香りたち

1月×日
大きなコルクボード、アメの入れ物、ガラクタ、カゴの自転車、ドレス、香水、紺色のざっくり編みのニット、美しい詩、UNIQLOの服

1月×日
ワッフルとコーヒー歩いて食べた。ジブリ美術館。外人さんが多かった。プロットを見れたのが良かったし、自分に繋がった。面白かった。あとは子どがほしいとおもった。読書量、映画を見る本数が少ないと感じる。

1月×日
書きたいのに書けない日々を送っている。圧倒されてしまう。書きたくないものを、書いてしまう。私の時間ではない時間を過ごしたくて、本ばかり読んでしまう。ああ、でも映画と本は素晴らしい。これだけあれば生きていける。自分がやったことや見たこと、好きなこと感じたことをsns に載せる意味について考えている。この投稿になんの意味があるのか。

1月×日
認知がずれた状態。感情を否定された気持ちになった。仕事で出会ったいい人を思い出す。

1月×日
居酒屋で、トイレのタイミングはだいじ。まっすぐ歩けることに安心する

1月×日
ハンガリーの友達とビーガンのカフェ。新鮮な体験だった。ビーガンの日本人に会ったのが新鮮だった。

○月×日
心が辛くて文章が書けなくなっている。肩が凝り辛いのもある。辛い。行き場のない感情。

○月×日
仕事を辞めてからなにか、熱いものが去った。書きたいことを書くというより、書いてる時間が楽しい、と思えるコンテンツが自分の中にない気もする。

○月×日
俳優活動してる友達と上野でルノアールでお茶を飲む。本音を安全にさらけ出せる人。楽しかった。話す時と書く時。書くことで見失うものもある。書くと文字ができて文章ができる。これは私にとって景色。景色をひろげていく作業。声は残らない。残らないから全て出せる。その全ての中に私の本音があった。そして客観的な言葉でラリーしてくれる人。私の精神の双子は、この景色の中にいるのか。イメージが先行する世界に入りたい。言語化の先のズレに気づいた。言語化と文章化は少し違う。熱を落とす作業。ここにくるにはどうすればいいのだろう。今はなんとなく開いているけど、書くものが明確に聞こえる感じ。時々、扉を見失う。仕事の文章は他人の言葉だから書きやすい、目的がしっかりあって読み手がいる、読み手がどんな人かわかるから。でも、オリジナルになると声が分散する。これはもう1人の自分を見つける旅でもある。静かで、安らかでないと私は現れない。私はここにいる


○月×日
「自分たちの好きなことしかやってないんだね」と、いわれて腹が立つ。自分の好きなことをしているだけで何が悪いのか、なんでこんな怒りが湧いてくるのだろう。悲しい。

○月×日
上野の雰囲気がやっぱり好き。実家で寝て過ごしていると、幸せな気持ちになる。日当たりが良くて、広くて、空気も好き。こんなふうに生活できたらいいなと思う。しっかりと生活が根付いているインテリアが好きだったんだ。自分が稼働している感覚。

○月×日
引き落としされていたと思ったけど、4ヶ月未納だったらしくて、慌てて振り込みに行った。それから、不安で寝れなかった。3:00くらいから『恋する惑星』を見始めて、気づいたら寝ていた。誰かが、台湾映画って無理のない時間軸で、心地よくていいね。と言っていた。起きてから一応、振り込み予定日を電話で残しておくと、入金は待ちます。と言われて、すんと荷が降りた。また途中から映画を観て、終わった頃には台湾の空気を吸った気持ちになった。あの、気だるそうに回る扇風機と湿気と停電。住んだことないのにどこか懐かしいのはなぜだろう。恋愛感情の取っ掛りが近くて、私もあんな切ない恋愛をした気がする。
豚バラと水菜のスープのお腹に入れてから、スーパーまで歩く。良い天気。唐揚げを作って食べた。お酒も回って、お昼寝。起きてもまだ夕方だったので、ロイホまで散歩して、いちごブリュレのパフェと迷ったけど、ジャワカレーを食べた。美味しいと聞いていたから。カレーを入れるためだけの容器にちょうど良いかわいいお玉が愛おしい。カレーがご到着。ご飯の上のフライドオニオンがそそる。美味しい。ホテルのラウンジが脳裏をよぎった。ホテルのカレーの味にちょっと特別な気持ちになる。

○月×日
浮気する夢を見た。朝起きて、コーヒーを淹れてもらった。オッペンハイマーを見た。モンスターサウナに行こうとしてたのに、ビルの改装工事で休みだった。結構凹む。吉祥寺からJRで新宿まで行く。

○月×日
夢日記。文団教が運営してる文団小学校に行き着いて、正面玄関の天井は吹き抜けで、塩素の匂いで充満していた。水は何年も循環している独特の匂いがした。古い歯車が水の勢いで回っている。異常なほど巨大な水時計が、今にも壊れそうな見た目で動いている。時計版はキリストの絵がペンキで描かれていて、ところどころ剥がれていた。

○月×日
社会と繋がれていないことの孤独を感じる。少し諦めがついてきた。美しいものは美しいまま享受できるようになりたい。

「ギフト」とてもよかった。新体験。

○月×日
石橋さんが舞台に現れて席に着くと、会場は暗くなってまもなく映像が流れ始めた。鹿の静止画は、自分を簡単に凌駕する。

○月×日
本屋の休憩中に思ったこと。体のためになること、体を緩めたい、女の子の自分を無視すると辛い。生理が終わった後の多幸感やばい。掃除してからも気が回り始めた気がする。あったかいだけで幸せ。全部が幸せ。満ち足りてる。タイムレスなものが好き。

○月×日
香川旅行、脚本の友達が作品賞を取ってる夢を見た。

○月×日
濱口監督の新作映画『悪は存在しない』をBunkamuraで見た。王将で天津飯セットを食べながら彼と話した。そのあとカフェに移動。ロイヤルミルクティを飲みながら、パンフレットを読む。私の好きは、全部ここにある喜びを噛み締めて、密度の濃い1日に感謝する。

○月×日
真面目すぎてスルーできないことがある。受け流す鈍感力をスルースキルと言うらしいけど、それができたら困ることない……。私は、鈍感な言葉に勝手に傷ついている。

○月×日
焦りもしないことに、焦ってるのかもしれない。遊びに行きたい場所はあるけど、居場所ではない。みたもの。動物公園、ピンクのレジ袋にセロリ。喉カラカラなところに流し込むアイスコーヒーうまい。本屋のバイトに行く。

これが心底、好きだ。

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